カジュアルからオフィスシーンまで!パンツの着回し術

1着あればOK!50代女性、秋のパンツコーデ3例

公開日:2022.09.22

ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回は、1着あると便利なきれいめパンツの着回し術です。カジュアルからオフィスシーンまで、いろいろなシーンで着回せるパンツの選び方も紹介。身長150cm台の編集スタッフの着用写真付きです。

はき姿がキレイなパンツは1着持っていて損なし!

はき姿がキレイなパンツは1着持っていて損なし!

どの季節も活躍する、はき姿が美しいパンツ。以前「夏のシーン別パンツコーデ」をご紹介しましたが、今回は秋バージョン!

どんなシーンでも着られるパンツを選ぶときのポイントは3つ。

●何はなくとも「はき心地」のよさ
大人のパンツスタイルは体にストレスがないのが一番!でも、だらしないのはNG。さりげなく動きやすいストレッチ素材や、立体的な構造で脚を包むデザインなど、負荷がかからずきれい見えするパンツを選びましょう。

●無理なくスラッと見える「シルエット」
体型のお悩みも増えてくる大人世代にとって、パンツのシルエットは年々大切さが増してくるポイント。そこで、おすすめしたいのは腰回りにゆとりがあり、ひざ下はすっきりと見える「テーパード」パンツ。お腹や腰にきゅうくつ感がなく、脚もスラッときれいに見えます。

●きれい見えする「生地」
いろいろなシーンで着回す基本の1着にするのであれば、生地のよさは外せません。はいたときに自然な落ち感が生まれる上質な素材なら、脚の形をカバーし、ちょっとした外出や人に会うときにも、大人に必要な上品さをキープしてくれます。

さらに、見た目がシンプルなものは、着回し力が抜群です。

Tシャツ&旬のロングシャツと合わせて

Tシャツ&旬のロングシャツと合わせて
編集スタッフ157cm、51歳、Mサイズ・股下64cm着用

ロングシャツと合わせれば、一気に最旬コーディネートの完成。

中はロングシャツと同色のTシャツにして、スッキリした印象に。ロングシャツの揺れや、明るい色の小物で軽やかな印象のカジュアルなコーディネートです。

デニム&ボーダーの鉄板コーデ

デニム&ボーダーの鉄板コーデ

2つ目は、カジュアルなアウターとボーダーの相性抜群コーデです。

大定番のデニム&ボーダーのコーディネートですが、きれいなシルエットのパンツと合わせることで、清潔感が生まれます。色数を抑えて、大人っぽくまとめるのもポイントです。

ブラウスと合わせればオフィスシーンにも

ブラウスと合わせればオフィスシーンにも

最後は、ブラウスと合わせた、きれいめコーデ。

ブルーのブラウスとシルバーの小物で、清潔感と爽やかさを演出。足元は同系色のパンプスにすることで、大人っぽくまとまります。

自分に合う基本のパンツを1着持っておくと、いろいろなコーディネートの基盤になってくれるので便利です。ぜひ、探してみてください。

撮影=中村彰男


今回、着用した洋服

美ムーブ・セリジエイージーパンツ(テーパード) 6990円(税込)
※その他は参考商品

ハルメク おしゃれ編集部では、インスタグラムでもコーディネートのコツなどを紹介しています。@halmek_oshare

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■もっと知りたい■

峯積 抄公子

みねづみ・さきこ 2005年入社。高知県出身。「ハルメク おしゃれ」編集部、ファッション部門担当。身長は150cm前後を行ったりきたり。小さい頃から背が低く、整列すると前から2番目までが定位置。裾上げしたデニムの余り布で、ポシェットが作れます。

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