朝晩の涼しさも!昼の暑さも!両方快適に過ごしたい♪

初秋に欠かせない「コットンシャツ」の着こなし術

公開日:2022.09.08

ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回のテーマは、初秋に重宝する「シャツはおり」のコーディネート。朝晩の涼しさに対応しつつ、体型カバーや今っぽさを取り入れたコーデをご紹介。身長150cm台の50代モデルの着用写真付きです。

夏と秋のつなぎはコットンシャツを羽織って

夏と秋のつなぎはコットンシャツを羽織って

9月に入り、そろそろ秋の予感。

夏から秋をつなぐのに欠かせないのが羽織りもの。屋内外の寒暖差に加え、朝夕の思わぬ冷え込み対策にもなります。

でもだからといって、あまり重すぎるのもまだ暑い……。そんな時季におすすめしたいのが「シャツはおり」。

「シャツはおり」は襟つきできちんと感があり、肌に張りつかずベタつきも少ないのが特徴。薄手で軽く、体にストレスがかかりません。軽いので、たたんで持ち運びしやすいのも、この時季に便利なポイント。

たたんでバッグに入れてもシワになりにくい、凹凸感のある素材のものを選ぶと、さらに重宝します。

残暑にぴったり、ワンピース×シャツはおり

残暑にぴったり、ワンピース×シャツはおり
読者モデルの身長は156cm、Mサイズ着用

まずはリラックス感のあるワンピースとのコーディネート。

暑さが残る9月も、サラッと着られるワンピースに「シャツはおり」を重ねることで、アクセントをプラス。

キリッとしたシャツ襟で、ラクちんスタイルに爽やかな清潔感が加わります。

夏に着倒したTシャツに、シャツはおりで新鮮さを

夏に着倒したTシャツに、シャツはおりで新鮮さを

次にデニムパンツ×シャツはおりのスタイル。

白Tシャツとデニムのカジュアルスタイルに、「シャツはおり」をプラスすることで、やりすぎでない、ほどよいきちんと感が生まれます。

ハリのあるシャツ地が肌にはりつかず、体型もさりげなくカバー。

全身のバランスがよくないと感じたら、袖をくるっと無造作にまくって手首を見せると、途端に垢抜けて見えます。

暑くなったら丸めてバッグにポン!としまえる「シャツはおり」をマスターすれば、秋までの間、まだまだ外出を楽しめそうです♪


今回、着用したアイテム

●軽やかコットンシャツ  ※販売終了
※その他は参考商品

ハルメク おしゃれ編集部では、インスタグラムでもコーディネートのコツなどを紹介しています。@halmek_oshare

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峯積 抄公子

みねづみ・さきこ 2005年入社。高知県出身。「ハルメク おしゃれ」編集部、ファッション部門担当。身長は150cm前後を行ったりきたり。小さい頃から背が低く、整列すると前から2番目までが定位置。裾上げしたデニムの余り布で、ポシェットが作れます。

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