最高気温35度以上!ファッションで涼しく

ふんわりシルエットのコーデで猛暑日を快適に!

公開日:2022.08.04

ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回は、気温35度を超える猛暑日に着たい、肌にはり付かない、ふんわりシルエットのコーディネートを紹介します。身長150cm台のモデルが着用した写真付きなので、ぜひ参考にしてみてください。

肌にはり付かない!ふんわりシルエット

01_肌にはりつかない!ふんわりシルエット

日本各地で最高気温が35度を超える猛暑日が続く、2022年の夏。お出掛け前に「何着よう?」と悩むことも多いのでは?

そこで今回はそんな猛暑日に着たい、肌にはり付かない、ふんわりシルエットのコーディネートを紹介します。

ふんわりとしたシルエットは、部屋着っぽくなってしまったり、身長低めの方はトータルバランスを取るのが難しいと感じてしまったり……。そこで身長150cm台の人でもバランスよく、おしゃれに着こなせるポイントも解説します。

ふんわりチュニック×ワイドパンツ

02_ふんわりチュニック×ワイドパンツ
読者モデルの身長は156cm、Mサイズ着用

まず1つめのコーデは、肌ざわりさわやかで見た目も涼しげなチュニックと、ワイドパンツ。

以前は、チュニックに細めのパンツを合わせるのが鉄板コーデでしたが、最近は「ゆったり」×「ゆったり」のシルエットが流行りです。ふんわりしつつ、大きく広がりすぎないデザインを選べば、低身長でもバランスよく着られます。

今回着用したチュニックは、“塩縮(えんしゅく)”加工によるシワが繊細なデザイン。お尻が隠れる丈と、後ろのギャザーが、さりげなく体型カバーをしてくれます。

ボリュームシルエットのパンツはTシャツと

03_ボリュームシルエットのパンツはTシャツと

2つめのコーデは、Tシャツ&ボリュームシルエットのパンツ。歩くたびに揺れる裾がなんとも涼しく、汗ばむ脚も気持ちいい♪ ボリュームシルエットパンツは「涼しく過ごしたいけど、露出はしたくない!」という50代女性のわがままを叶えてくれる神アイテム。

麻素材、もしくは麻混素材を選ぶことで、自然な表情とキレイな光沢が生かされ、部屋着っぽさも回避。落ち着いたニュアンスカラーで、全身に統一感をもたせるのもポイントです。

エレガントなスカートもふんわりコーデの強い味方

04_エレガントなスカートもふんわりコーデの強い味方

3コーデ目はスカートスタイル。

体にはり付かないスカートは夏のコーディネートの強い味方。少し透け感のある素材を使うことで、より軽やかに仕上げました。

ギャザーの少ないデザインは、スカートの広がり過ぎやボリュームを抑え、下半身が大きく見えにくいのがうれしい。気になるふくらはぎを隠しつつ、下半身で一番細い足首部分をちらりと見せる丈も重要です。

どれも服と体の間に風が通り、自然な涼しさを感じられるアイテム。少しでも涼しく!うだるような暑さのこの夏を、乗り切りましょう。


今回、着用した洋服

【1コーデ目】

【2コーデ目】

【3コーデ目】

  • シャツデザインコットンプルオーバー ※販売終了
  • シアー素材イージースカート ※販売終了
  • ナチュラルレザーバレエ
    ※その他は参考商品
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■もっと知りたい■

峯積 抄公子

みねづみ・さきこ 2005年入社。高知県出身。「ハルメク おしゃれ」編集部、ファッション部門担当。身長は150cm前後を行ったりきたり。小さい頃から背が低く、整列すると前から2番目までが定位置。裾上げしたデニムの余り布で、ポシェットが作れます。

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