50代女性に似合う夏の細見えデザインも紹介

体型カバーも叶う!ノースリーブ&カーディガンコーデ

公開日:2022.07.07

更新日:2023.07.07

ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回は、夏のおしゃれに欠かせない「ノースリーブ」と「カーディガン」のコーディネート。体型カバーを叶えるための選び方のポイントも紹介します。150cm台のモデルが実際に着用した写真付き!

だんだん暑い日が多くなってきた今日この頃。暑い日のスタイル、あなたは「ノースリーブ派」?それとも「はおりもの派」?

「ノースリーブ派」は爽やか&シンプルに

夏はノースリーブ

ヘルシーで爽やかな印象がステキな夏のノースリーブコーデ。

とはいえ「肩や腕の露出は気になる!」という方も多いはず。そんなときは肩口までふわっと隠れるデザインを選ぶのがポイントです。

肩口をふんわりと包み込む袖は、二の腕を細く見せる効果があります。また腕だけでなくお腹まわりまで隠してくれる、体に張りつかないシルエットのデザインを選ぶのもおすすめです。

ノースリーブコーデ
※読者モデルの身長は156cm、Mサイズ着用

こちらのコーデは、全体をホワイトとブルーで統一した2色コーデ。色が少ない分、すっきりとした印象に。上半身のタックから生まれる縦ラインと、パンツのドレープが、スラリとした印象に見せてくれます。

「はおりもの派」は重くならないバランスに

薄手のカーディガン

はおりものは、品よくおしゃれ感を簡単に出せる便利アイテム。しかも、日焼け対策や冷房対策など、何かと活躍してくれます。

かといって重たい雰囲気にならないようにするのがポイント。

こちらで着用したのは、肌がほんのり透ける素材のカーディガン。完全なシースルーのような露出感はなく、さりげなく透けている程度が大人には使いやすいです。腰まわりまで隠してくれる丈ながらも、重さを感じさせません。

ロングシャツカーデ

また、くるぶしまであるロング丈のシャツは、今っぽさと同時に、体全体を細長く見せてくれる便利アイテム。

とはいえ重くならないように、中を白で統一するのがポイントです。全身が爽やかにまとまり、前を開けたときの縦ラインも強調されて、ほっそり見えます。袖口をクルクルッとまくれば抜け感ができて、背の低い方でもバランスよく決まります。

これから夏本番!デザインや素材で印象を変えながら、夏のおしゃれを楽しんでください。


今回、着用した洋服

※価格はすべて税込
【ノースリーブコーデ】

【カーディガンコーデ】

※その他は参考商品

ハルメク おしゃれ編集部では、インスタグラムでもコーディネートのコツなどを紹介しています。@halmek_oshare


■もっと知りたい■

峯積 抄公子

みねづみ・さきこ 2005年入社。高知県出身。「ハルメク おしゃれ」編集部、ファッション部門担当。身長は150cm前後を行ったりきたり。小さい頃から背が低く、整列すると前から2番目までが定位置。裾上げしたデニムの余り布で、ポシェットが作れます。

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