50代から人生でやりたかったこと「全回収」#1

50代から大覚醒!波乱万丈の人生を好転させた「やりたいこと全回収」

50代から大覚醒!波乱万丈の人生を好転させた「やりたいこと全回収」

公開日:2025年12月14日

50代から大覚醒!波乱万丈の人生を好転させた「やりたいこと全回収」

「もう50代だから」という思い込みや、日々の忙しさに追われて、自分の“やりたいこと”をおざなりにしていませんか? 実は、50代こそ昔の夢や目標を「全回収」するチャンスなのです。その理由をインフルエンサー・はっちゃんに教えてもらいました。

はっちゃんのプロフィール

はっちゃんのプロフィール

1967年生まれ。東京在住。親との確執、娘の難病、夫との別居・死別、争続など波瀾万丈な人生を送る。シングルマザーとなった50代からやりたかったことを全部回収しようと決意し、大学へ進学。会社員の傍らXやVoicyで発信者となる。

2024年に会社を早期退職し、フリーランスに。自由に仕事を選び、行きたいところへ行き、機嫌良く生きる毎日を手にいれる。犬、飲み会、読書、文章を書くのが好き。X:@55_hatchan Voicy:「はっちゃんねる~50代以降を楽しく生きるコツ」

50代からの人生を充実させる「全回収」とは

50代からの人生を充実させる「全回収」とは
Rawpixel / PIXTA

「全回収」とは、どこかへ置きざりにしてしまった昔の夢や目標を、“今”実現させることです。それも1つや2つではなく、全部です。

どんな人生を送っていても、50代からでも、自分次第でワクワクする人生を送ることはできます。やり残したことを全部取り戻すことも可能です。

“人生100年時代”といわれる現代において、50代は人生を見つめ直す時期。いわば、ここからが自分の人生を生きる本番です。

幸いにも、50代には「経験」という武器があります。そして誰でも必ず「強み」があります。50代はそれらを活かし、輝かせられる絶好の機会なのです。

私の場合は、50代から会社員をしながら大学入学&最短卒業を果たしました。57歳で早期退職して、フリーランスに転身。ほかにもVoicyパーソナリティとして毎日配信を行ったり、オンラインコミュニティで仲間がたくさんできたりなどなど、やりたかったことを「全回収」してきました。

そんな私は、会社員として働きながら一人娘を育て上げた、ごくごく「フツーの人」です。「フツーの人」である私が、会社を辞める決断をしつつ、やりたいことにチャレンジし続けるのはかなりの冒険でした。

それでもやりたいことを「全回収」できたのは、「自分らしく生きる」ことを誰よりも追求してきたからかもしれません。おかげさまで私は今、好きなことだけをして、好きな人に囲まれ、とても充実した幸せな毎日を過ごしています。

娘の難病、夫の死別……自分を押し殺して生きた半生の先に

「私は何がしたい…?」自分を押し殺してきた半生からの覚醒
mits / PIXTA

今でこそ周りから「行動の変態」といわれる私ですが、40代までは真逆の人生を送ってきました。

25歳で結婚し、31歳で娘を出産。しかし、慣れない育児に追い詰められ、ほぼ逃げるように仕事に復帰しました。

ところが、生後8か月で子どもが血液の“がん”だと分かります。治療のため長期入院することになり、付き添うために会社を退職。その後、娘は奇跡的に寛解しましたが、育児に専念するため10年間専業主婦をしていました。

娘の成長を見守る日々は幸せな一時でした。ふと「私の人生、これでいいのだろうか」と心の声が聞こえるときもありましたが、知らぬふりをしてきました。母として、妻として、嫁としての務めを果たすべく、自分を押し殺して生きてきたのです。

残念ながら、夫や義実家との関係は良好とはいえず、夫が精神疾患で退職したときに別居。48歳で高校生の娘と二人暮らしに。その後、夫と死別し、シングルマザーになりました。

母の役割はあるにせよ、娘はもう大きいので手がかかりません。妻や嫁の立場に縛られていた以前と比べ、自由な時間が増えた気がしました。

あんなに待ち望んでいた自由な日々。なのに私は「何をすればいいんだろう……」と立ちすくんでしまったのです。

そのとき、50歳。おそらく初めて自分の人生と向き合いました。

「昔、何をやりたかったんだっけ?」
「どんな大人になりたいって思ってた……?」

自問自答を重ね、今までの人生で叶えられなかった「いつかの夢」を思い出すことから、私の「人生全回収」はスタートしました。

50代こそ「やりたかったこと全回収」を始めるべき理由

50代こそ「やりたかったこと全回収」を始めるべき理由
maruco / PIXTA

50代は、まだまだ身体も頭も元気です。しかし、定年を意識し始めたり、子どもが巣立ったり、親の介護が始まったり、大きなライフイベントが相次いで起こる時期でもあります。

そのため、つい自分のことを後回しにしてしまう方は多いのではないでしょうか。

しかし私は、50代こそが自分のやりたかったこと、好きなことを「全回収」できる最後のチャンスだと思っています。

「定年になってからやろう」「夫に時間ができたら、二人でやろう」と思っていても、どんな60代を迎えられるか未来のことは誰にも分かりません。もしかしたら、自分や家族が病気になるかもしれない、突然亡くなるということもあり得ます。

特に私の場合は、娘が命に関わる大きな病気をしたり、夫が若くして亡くなったり、幾度となく「死」と深く向き合ってきた経験があるからこそ、心の底からそう思うのです。

まずはやりたいことを叶えるため、何か一つでも行動してみてください。そのときから人生は確実に好転していくでしょう。

「行動」さえすれば、必ず「結果」が得られるのです。

やりたいこと全回収をスムーズにする「全調え」とは

やりたいこと全回収をスムーズにする「全調え」とは
tashatuvango / PIXTA

やりたいことはある。叶えたい夢もある。なのに、うまく実現できない……。そんな悩みを抱える方は、多いのではないでしょうか?

私が参加するコミュニティの40代、50代の方々から寄せられた、切実な声を掘り下げていくと、
「時間が足りない、時間の使い方が下手」
「お金の不安がある」
「行動できない」
「将来が不安」
「家族の協力が得られない」
という5つの悩みが浮かび上がりました。

この悩みを解消するためにおすすめしたいのが、必要なものをすべてそろえたり、間に合うように用意する「全調え」。これは私の経験に基づいて生まれたメソッドです。

過去の私は、やりたいことを叶えるための土台づくりをすっ飛ばし、いきなり「全回収」……つまり、やりたいことに突っ走っていました。要は、“自分の人生を変えるために必要なこと”を、何も“調えて”いなかったのです。おかげで立ち止まって悩むことも多く、やりたいことの実現までに時間をかけてしまいました。

やりたいことを「全回収」するには、時間もお金もかかります。行動を起こすための“軸”や、不安と向き合う“覚悟”も必要です。家族の理解や協力が必要なこともあるでしょう。

また、50代からは健康が第一。もう気合いで何とか乗り切れる年代ではありません。体力がないと自分の人生を取り戻すための行動を継続することすらできなくなります。

「まだまだ若い」と過信するのではなく、今から身体を調えておかないと、60代になったら崖っぷちに立つことになってしまいます。

だからこそ、最初に「全調え」を行ってほしいのです。この土台づくりをしっかり行っておけば、私よりスピード感を持って、そして確実に人生の「全回収」が達成できるはず。そして、楽しくて幸せな未来へと、進んでいくことができるでしょう。

次回は、はっちゃんが50代で昔の夢を叶えて得た「人生を好転させるための気付き」と、「これがしたい」という想いや行動の邪魔をする「思考の罠」 について語ります。


もっと詳しく知りたい人は、はっちゃんの著書をチェック

もっと詳しく知りたい人は、はっちゃんの著書をチェック
『50代から人生でやりたかったこと「全回収」名著30冊から学んで実践した、今日からできるライフハック』(KADOKAWA)

50代で人生でやりたかったことを「全回収」したはっちゃんが、名著を研究してたどり着いた、ワクワクする人生を取り戻すためのメソッドを詰め込んだ一冊。「全回収」を実現するための、5つのメソッドも必見です。

amazonで購入!>>
楽天ブックスで購入!>>

※本記事は『50代から人生でやりたかったこと「全回収」名著30冊から学んで実践した、今日からできるライフハック』(KADOKAWA刊)より一部抜粋して構成しています。

HALMEK up編集部
HALMEK up編集部

「今日も明日も、楽しみになる」大人女性がそんな毎日を過ごせるように、役立つ情報を記事・動画・イベントでお届けします。