
足の爪が切りづらい方必見!
年齢とともに爪の形が変化し、「足の爪が切りづらい」「爪が巻いてきてどう切ればいいか分からない」と悩んでいませんか?トラブルを防ぐための正しい爪のケア方法を専門家に伺いました。
公開日:2025年06月17日
スッキリ片付く新常識#1
部屋をスッキリ片づけたら、きれいな状態を維持していきたいもの。でも面倒なことは続きません。2人の専門家に、1日5分できれいが続くコツを伺いました。この記事は「リビング編」です。
整理収納アドバイザー。90代の祖母、60代の母と同居している。Instagramフォロワーは10.6万人。著書に『時間もお金もかけない!ほったら家事』(宝島社刊)がある。
整理収納アドバイザー・フリーアナウンサー。これまで7000人以上の片づけの指導を行う。著書に『人生がきらめく スモールフィット片づけ』(アルソス)などがある。
整理収納アドバイザーの阿部静子(あべ・しずこ)さんは、「ついソファに雑誌や新聞などを置いてしまうのが人間の性分なので、数歩も動かずに置ける“近くてラクな場所に、物の定位置を設ける”のが部屋をきれいな状態に保つコツです。たまりがちな物は期限を決めて手放せば、片づけがラクにできます」と言います。
同じく整理収納アドバイザーの髙橋綾香(たかはし・あやか)さんも、「毎日使うバッグはフックにかけて戻しやすくするなど、自分や家族に負担のないひと工夫をしましょう」と言います。ここで紹介するアイデアを、1つでも取り入れてみませんか。
自分や家族の物、多種多様な物が集まってくるのがリビング。“近く”ラクを合言葉に定位置を決めましょう。
ソファには上着や洗濯物を置いたままにしがち。上着は脱ぎ着する玄関などを定位置と決めると戻しやすくなります。「洗濯物を置くのは30分まで」など期限を決めると片づけやすくなりますよ。(阿部さん)
リモコンや眼鏡、雑誌などはソファに座ったまま置ける場所を定位置に。髙橋さんは写真の「ベッド横/ソファ横で使える サイドポケット収納」(ボンモマン)を使用。楽天市場やアマゾンなどで同様の商品を探せます。(髙橋さん)
レシートを見て家計簿をつける方の場合は、毎日使うバッグはテーブルのそばに置くなどよく使う場所を定位置に。フックを付けて、帰宅後、すぐかけられるようにするのも便利。(髙橋さん)
リビングのテーブルの上は、郵便物などの紙類、お菓子などさまざまな物が置かれるので、1日1回、寝る前などにスッキリ片づけることを習慣に。毎日気持ちよく過ごせます。(阿部さん)
よく使うペンやはさみ、ハンドクリームなどは、棚の上などに定位置を決め、文房具はペン立てなどに入れ、引き出しにしまわなくてOK。戻しやすくて迷子にもなりにくくなります。(阿部さん)
取材・文=野田有香、井口桂介(ともにハルメク編集部)、イラストレーション=モリナオミ、写真提供=髙橋綾香
※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年11月号を再編集しています。
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