パンツとスカートの良い所どり!着ればキマるを1本
ガウチョパンツで叶える!体型カバー&きれいめコーデ
ガウチョパンツで叶える!体型カバー&きれいめコーデ
更新日:2025年10月02日
公開日:2025年08月30日
スカートだと階段や風が気になる。パンツだとボディラインが心配……。そんな人にはガウチョパンツがオススメ!とくにデニム見えのコットンシャンブレーなら、軽い・涼しい・きれいめの三拍子ですっきり見えが叶います。
そもそも「ガウチョパンツ」とは?50代にオススメな理由

ガウチョパンツは、ふくらはぎ〜足首丈のワイドパンで、裾が広くてスカートのように見えるのが特徴です。「スカートの軽やかさ」「パンツの動きやすさ」この両方を叶えてくれる“いいとこ取り”アイテムとも言えます。
■体型を拾わない
ふんわりワイドで太もも・ヒップをさりげなくカバー
■風が抜けて涼しい
脚に張り付かず、暑い季節や更年期の汗問題でも快適
■きれいめ対応
パンツより上品見え。デニム素材の場合でも、小物次第でお出かけ仕様に!
【コーデ1】“きちんとお出かけ”のIライン

ロング羽織で縦の線を作り、ガウチョパンツの横幅をスリムに見せる。スカーフで視線を上に集め、上半身を華やかに仕上げます!ビビッドなピンクの足元で重心が下がらない。
トップスは前だけタックでウエスト位置を見せると脚長効果もプラス
【コーデ2】週末マリンルックは抜け感が鍵

ハーフタックでウエストのくびれを作り、お腹部分の膨らみをコントロール。小物は一点だけ赤色でマリン風に引き締める。サンダルは甲が見える華奢ストラップを。ボリューム靴は“ずんぐり”に見えやすいので要注意!
【コーデ3】ネイビーのワントーンで細見え

同色ワントーンで“縦長”シルエットに!。白サンダル+白スカーフで、明るい色を顔まわりと足元に置いて軽さを出す。旅行・観劇・美術館など“きれいめカジュアル”に最適コーデ!
【コーデ4】シンプルTシャツに差し色小物

ナチュラル素材の小物で“夏から秋”の橋渡し。くすみブルーで上品に、足元だけパキッとイエローの差し色でオシャレ上級者に!フラットシューズでもVカット・ポインテッドなら足元がシャープに
ガウチョパンツの選び方&NGポイント
■選び方
- 丈:足首の細い所を見せる
- 幅:立って前太ももに軽く触れる程度の程よいゆとり
- ウエスト:トップスは前だけタックか短め丈で腰位置を見せる
■NGポイント
ヒップ下までのロングトップスの裾を出して着ると、足が短く太って見えてしまうので、前だけタックor短めトップスがGOOD
ガウチョパンツは、体型カバー・快適・きれいめが同時に叶う、50代の“頼れる相棒”。迷った朝はこの一本。小物だけ変えて、毎日違う表情を楽しんで!
文=鳥居史(HALMEK up編集部)




