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公開日:2023年03月27日
お茶の基礎知識・14
長かったコロナ禍もようやく落ち着き、2023年は入国規制も緩和。訪日外国人数もV字回復の予測です。それと同時に今、海外で日本食の人気が高まっているそう。中でもセレブに人気なのが、緑茶です。海外で日本のお茶が人気の理由を紹介します。
コロナ禍で大きく減少した外国人観光客。しかし、徐々に入国規制が緩和されてきたこともあり、2022年から訪日外国人数は回復傾向にあります。
JTBが発表した「年間旅行動向推計数値」(2023年1月26日)によると、2023年の訪日外国人数の予測は2110万人で前年比550.6%(2019年比66.2%)になる見込みだといいます。
入国制限の緩和に加え、円安傾向で以前より予算的なハードルが下がったことも、訪日外国人数が大きく回復する予測となった一因のようです。
また、「DBJ・JTBFアジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査2022年度版」によると、外国人観光客が旅行先として日本を選ぶ理由として「食事の美味しさ」「治安の良さ」「買い物」「宿泊施設」などの項目で評価が高いそう。
中でも、外国での日本の料理の評価は高く、世界中の食材や料理、レストランを紹介した「Taste Atlas(テイストアトラス)」の読者投票による「2022年、世界最高の料理国ランキング」でも、日本は4位にランクイン。
寿司や天ぷらなど昔から人気の定番の日本食だけでなく、最近はうどんやラーメンなども、日本の料理として人気で、チェーン店の出店が増えているようです。
このように世界でも日本の料理は高く評価されています。インバウンドの回復に伴って、ますます海外で日本食の人気が高まりそうな予感。
特に海外では、「日本食=ヘルシー」というイメージも浸透していて、健康意識の高い人の間での日本食人気は今後さらに加速しそうです。
日本食と同じく、海外で健康意識の高まりで人気を集めているのが日本茶です。アメリカなど海外でお茶というと加糖の甘いものが主流で、緑茶も長年加糖のものが人気でした。
しかし近年は、海外でも無糖のお茶を飲む人が多くなっています。
これに伴って海外のスーパーでも、無糖のお茶のラインナップが増えています。
緑茶やほうじ茶など定番のお茶はもちろん、ミントやローズ、レモングラスなどのフレイバーミックスされたお茶などさまざまなお茶が販売されているようです。
あわせて日本茶を扱うカフェや専門店も人気。これからもさらに海外でのオープンラッシュが続きそうです。
このように世界中で人気が高まっている日本食や日本茶。そんな中、海外でお茶のCMが話題になっているそう。
それは日本でもおなじみ、伊藤園「お~いお茶」のCM。
なんと海外で1000万回再生目前(!)だといいます。
「歌舞伎」と「アニメ」という日本の伝統文化と現代文化をミックスし、「ジャパニーズ・カルチャー」を象徴するような斬新な映像が、日本の漫画やアニメに興味を持つ、海外の10代・20代の若者に人気なのだそう。
※画像は複数あります。Yahoo!ニュースなど外部サイトで閲覧している方は、画像をスライドして確認ください。
現在、「お~いお茶」はアメリカや韓国など、世界各国で販売されています。中には日本では見られない海外ならではのパッケージも。
春休みやGWに海外旅行に行った際には、ぜひ世界の「お~いお茶」をチェックしてみるのも楽しいですね。
取材協力:伊藤園
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