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- 【難読漢字】仄仄、区区、云云の読み方は?
「仄仄」「区区」「云云」…何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!今回は、「仄」「区」「云」に注目。それぞれ2度繰り返すと何と読むでしょうか、考えてみましょう。
【仄仄】「仄か」と書くと「ほのか」と読みます
最初にご紹介するのはこちらの漢字。
「仄仄」
簡単なのに読めそうで読めない「仄」という漢字、
「仄か」と書くと「ほのか」
「仄めかす」と書くと「ほのめかす」
と読みます。では「仄仄」の読み方は?『広辞苑』で意味を見てみると
かすか。ほんのり。ほのかに明るいさま
ほんのりと心暖まるさま
と書かれています。
「仄」が重なるとどう読むでしょうか?
正解はこちら!
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「ほのぼの」
ちなみに「仄く」と書くと「かたむく」と読みます。
【区区】「くく」ではない読み方は?
続いてはこちら。
「区区」
都の区、政令指定都市の区としておなじみの「区」。しきる、わける、さかい、くぎりといった意味があります。「区切り」「区分」のような使い方をしますね。
では区が2つ重なるとどう読むでしょうか?
正解は……
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「まちまち」
『広辞苑』を見てみると
それぞれ異なること。個々別々。
と書かれています。
【云云】日常的によく使う読み方が2種類
最後はこちら。
「云云」
「言う」と同義、「いう」と読む「云う」。
「…という」「…だそうだ」というニュアンスで使われます。
では「云云」の読み方、1つ目は……
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「うんぬん」
『広辞苑』によると
引用した文を中途で切り、以下を省略する時に用いる語。しかじか。これこれ。
という意味になっています。
もう一つの読み方も、日常的によく使います。意味は1つ目の読みの場合と似ていて、長い文句を省略して代用する言葉。正解は……?
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「しかじか」
「しかじか」は「然然」のほうが見慣れているかもしれませんね。「斯く斯く然然」(かくかくしかじか)など、なじみのある言葉ですね。
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