新しいクリスマスリースの作り方

今年のクリスマスはフライングリースを手作りで!

公開日:2020/12/13

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バラ栽培のコツや花に囲まれた暮らしを発信するブログが人気のバラ愛好家・奥野多佳子さん。さて、クリスマスといえばリースが人気ですが、奥野さんが提案するのは「フライングリース」。浮いていますね!一緒に作ってみませんか?

今年のクリスマスはフライングリーズを手作りで!

フライングリースをご存じですか?

毎年我が家は12月の声を聞くと、待ちかねたようにツリーを飾ります。取り付けたたくさんのライトを通して光り輝くガラスのオーナメントを見ると、さぁ~Christmasの始まり!と心躍ります。クリスマスは大人も子どもも待ちに待った楽しいイベント‼

ツリーだけでなく、いろいろ部屋の中を飾り付けますが、今年はいつものリースと違ってフライングリースを作ってみました。

壁に掛けるリースと違って上から吊るす「フライングリース(flying wreath)」……ふんわり宙に浮いているような、楽しいリースです!

材料の調達はお花屋さんと、公園でも

材料の調達はお花屋さんと、公園でも

フライングリースを作る材料を紹介していきます。まず、基本になる材料です。

  • 籐のリース…直径20cmのもの1つ
  • ヒムロ杉…1/2束
  • サンキライ…1束
  • ノバラの実など…適宜
  • ナンキンハゼの実やリューカデンドロンなど…適宜

サンキライは11月20日過ぎた頃、お花屋さんに並びます

サンキライは11月20日過ぎた頃、お花屋さんに並びます。ノバラの実はもっと前、10月中旬頃に売られていますが、公園で見つけたり拾ったりした木の実や松ぼっくりなども使っています。

飾り付けの材料

次に飾り付けの材料です。

  • 籐のオーナメント…ボールや星型などいろいろ。右端はシナモンを毛糸でくくったものです
  • 松ぼっくり…2~3個

オーナメントは、籐に挿しこめるように、0.9mm幅長さ10cmの針金を取り付けておきます。

白いオーガンジーのリボン

  • 白いオーガンジーのリボン 1.1cm幅120cm×2本(右端)

なければ、0.9cm幅の白いサテンリボンや0.6cm幅の赤いサテンリボンでも……。

他にも麻ひも、ラフィア、紙ひもなど家にあるもので準備します。細くて薄いリボンの方が軽やかさがでます。

使う道具

【使う道具】

  • ハサミ
  • ペンチ…先の細いラジオペンチがあると便利です。
  • 針金…3種類

  オーナメントに付ける、太さ0.9mmを1m(右)
  サンキライをまとめる、太さ0.7mmを3m(中央上)
  ヒムロ杉を括りつける、太さ0.2mmが3m(中央下)
※でも太さもあまりこだわらなくて大丈夫です。目安にしてくださいね。

フライングリースを作ってみましょう

フライングリースを作ってみましょう

1.ヒムロ杉の枝先を20cmくらいの長さに切って15本ほど用意、挿しこみやすいように下2~3cmの葉を取り除いておく。

2.枝を籐のリースに挿しこんで、0.2mmの細い針金でグルグル巻いて留めていく。

あまり密集させないようにあっさりと

籐のリースの側面に、下向きや上向きに5~6cmの間隔を開けて挿しこむと、吊るしたときに杉の葉がいろんな方向を向くのできれいです。あまり密集させないようにあっさりと!

挿しこんだヒムロ杉の上にサンキライの枝を乗せる

3.挿しこんだヒムロ杉の上にサンキライの枝を乗せて0.7mmの針金でしっかり巻き一周留めていく。

サンキライは 実が外に向くように枝をまとめて売られているので、始めは枝をばらさないでそのまま止めていく方が扱いやすいです。半周を過ぎるとサンキライの枝が曲がりにくくなるので、枝をばらして1~2本ずつまとめて留めるとやりやすくなります。 

リボン2本の端それぞれを、リースの4か所にくくりつける

4.リボン2本の端それぞれを、リースの4か所にくくりつける。

ナンキンハゼの実(右下の白い実)や野バラの実(中央)などいろんな実を、籐の隙間に挿しこんでいく

5.ナンキンハゼの実(右下の白い実)や野バラの実(中央)などいろんな実を、籐の隙間に挿しこんでいく。

空いたところにヒムロ杉の枝を挿して埋めていきますが、あまりぎっしりにならない方が軽やかです。グルーガンで止めちゃうと簡単ですが、私はあまり使わなくて……。自然な動きを出したいので、ちょっと手間ですが一つ一つ挿しこんでいます。

​​完成

6.完成!

クリスマスリースの完成

ヒムロ杉とサンキライをリースに取り付けるのがうまくいくと、あとは色合いを考えて楽しく飾りつけ‼ ヒムロ杉の葉先がクルンとしているのが好きでよくリースに使いますが、今回はそれが宙に浮くのでよりフワ~とした感じになって気にいっています。飾るものによって雰囲気がぐんと違ってきますね。

横や下向きにリースに取り付けた方が吊り下げたときにいい感じ

サンキライは、上の方より、横や下向きにリースに取り付けた方が吊り下げたときにいい感じです。ヒムロ杉も枝先の動きが見えるくらいが軽やか! 

フライングリースを飾り付けましょう!

フライングリースを飾り付けましょう

リビングのペンダントライトに吊り下げました。ツリーと一緒ににぎやかです!

シナモンのオーナメントをつけました

部屋の中に吊るすとき、シナモンのオーナメントをつけました。ほんの少し、香ります(笑)。
オ-ガンジーのリボンだと、光の角度によってリボンが見えなくなるので、本当に宙に浮かんでいるよう……。

夜になるとライトが当ってきれい!

夜になるとライトが当ってきれい!クリスマス気分が盛り上がります。

壁に掛けると普通のリースとしてもかわいい

このフライングリース、壁に掛けると普通のリースとしてもかわいい!

キャンドルリングにもおすすめ

そしてキャンドルリングにも……。

キャンドルリング

キャンドルリングは毎年作りますが これはちょっとリングが大きいのでリボンなどを使って空間を埋めます。今回はちょっとシックなリボンを! 

みんなが待ち遠しいクリスマス

クリスマスまで毎日小さな窓を開けるアドベントカレンダーが楽しみで、「今日はハートのチョコが入ってたよ!」と大喜びの子どもたち!みんなが待ち遠しいクリスマスです。

クリスマスのホームパーティーの日は、用意したプレゼントをツリーの下に並べたり、ケーキを焼いたり……準備する大人も、心待ちにする子どもたちも、みんなワクワクの12月。

今年はコロナ感染で大変な年だったけれど……年末で大忙しなんだけれど……
そのワクワクを忘れないようにしたいと思う、この頃です(笑)。

■もっと知りたい■

 

 

 

奥野多佳子

1952(昭和27)年、兵庫県生まれ、大阪府在住のバラ愛好家。82年にタペストリー制作を始め、2000年に陶芸、04年に庭づくりを始める。豊中市美術協会会員。兵庫県立美術館で解説ボランティアに参加。ブログ「Soleilの庭あそび…布あそび♪」は人気です。

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