育てて縫って愛おしむ ガーデンダイアリー

家庭でできるクリスマスの素敵な飾りつけと楽しい準備

公開日:2019/12/05

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バラ栽培のコツや花に囲まれた暮らしを発信するブログが人気のバラ愛好家・奥野多佳子さん。もうすぐクリスマス。リース作りにケーキ作り、お部屋の飾り付けと、奥野さんのスペシャルで楽しいクリスマスをご紹介します。

Chrismas!

イブの夜には……作品「サンタがやってきた」

作品「サンタがやってきた」
作品「サンタがやってきた」

楽しい楽しいクリスマス! イブの夜、子どもたちが待ち焦がれたサンタがやってきます。中に綿を入れてふんわりと仕上げ、雪にはオーガンジーやビーズも使いました。

リースを作ろう!

12月になると、庭は少しずつ色がなくなり眠りにつきます……春への準備です。そんなときは、木の実を集めて作ったリースを飾って、庭にフォーカルポイントを作ります。

リースを作ろう!

これはカラスウリを見つけて、松ぼっくりや木の実を合わせて作りました。カラスウリが枯れると全体に茶色っぽく雰囲気が変わって、また楽しめます。
 

リースを作ろう!

毎年、庭のコニファー(ブルーヘブン)の枝を切ったり木の実を集めてリースを作ります。籐のリースベースの隙間にコニファーを挿しこんでいきますが、グル~と同じ方向で挿すと流れができます。

その上から木の実を挿します。黒い実はヘンリーツタ、小さな赤い実はバラのバレリーナ、大きなオレンジの実はアルテシモの実。

アルテシモを、剪定のときに身の危険を感じながらも長く育てているのは、この大きな実が魅力的だからかもしれません。こんなに大きなバラの実ってあまりないと思います。

いろんなリースを作りました。
いろんなリースを作りました

鉢に植えたオリーブにガラスボールを飾ります

門扉には、鉢に植えたオリーブにガラスボールを飾ります。スノーマンも一緒に……カラフルに!

お部屋を飾ります

毎年12月1日にツリーを飾ります

毎年12月1日にツリーを飾ります。
 

オーナメントはシンプルに

最近オーナメントはシンプルに、白、シルバー、赤、そしてガラスに統一しています。なので少し寂しい感じのときもあったのですが、昨年トップに飾る天使を見つけ(写真左下)ちょっとにぎやかに……

ツリーを飾り付けるのは、まず枝の奥にイルミネーション(電球色)をグルグル取り付けます。高さ2m、裾幅直径1.5mほどある大きなツリ―なので、800球以上の電球を付けています……ツリーはライトが命です。吊り下げたオーナメントを奥からライトが照らして……ガラスを通して輝く光は素敵です。

いろんなオーナメントがある中で一番大切にしているのが、小学校1年生だった息子が、かまぼこ板に書いたものです(写真右下)。表には「くりすます」、裏には家族の名前を書いて「かぞくでくりすます」と書いています。もう30年近くも飾っています(笑)

 

クリスマスグッズ

クリスマスグッズを飾り付けていると、楽しくなってきます。やっぱりクリスマスが待ち遠しいのは子どもだけではないですね(笑)。
 

細長い白い大きなお皿にいろいろ

お玄関には、細長い白い大きなお皿にいろいろ……ロウソクが好きで、これは蜜蝋のロウソク……ドライのアジサイと、赤い実はスズバラです。
 

バリ島で見つけたサンタさん

リビングにも……ロスコの赤い額とバリ島で見つけたサンタさん。そしてここでも白のお皿に四角のロウソク。周りをコニファーや松ぼっくり、木の実で飾ります。奥に見えるキャビネットにも飾り付け……。
 

トナカイの親子

トナカイの親子

トナカイの親子は、陶芸教室で作ったものです。体より角の方が大きいので、作るときは大変でした。胴体と頭部に分けて成形して……ちょっと苦労したんですが、お尻がかわいくて……お気に入りです。

クリスマスケーキは特別に……

今まで家族の誕生日やお客様が来たときなど、いくつケーキを作ってきたでしょう……。

でもクリスマスケーキは特別です。いつもとちょっと違うケーキを作ります。

サンタケーキ

「サンタケーキ」
イチゴの間に生クリームを挟んで、チョコで顔を書いてサンタを作りました。でも……重くて傾くのと、食べにくいのとで苦労した割には報われなかったケーキです(笑)。
 

燃えるアラスカ

「燃えるアラスカ」
ステンレスのボールの周りに薄くしたスポンジ生地を敷いて、中にアイスクリームを入れます。その周りをナッツ類をいっぱい入れたメレンゲで覆って高温のオーブンに入れ、メレンゲを固め、少し焼き色を付けます。

……で、ブランデーをかけて火を付ける……というイベントだったんですが……

写真のように火が付いたのはほんの少しで……?フランベするように火が付くと思っていた私はちょっとショック! でもでも苦労して作った甲斐あって、とてもおいしかったです。
 

カトルカール

「カトルカール」
カトルカールって「1/4が4個」という意味のフランス語で、バター、砂糖、小麦粉、卵をすべて同量使って作るパウンドケーキです。出来上がってすぐ、ケーキが温かい間に、熱い濃いめのコーヒーをたっぷりと回し掛けます。

切るとコーヒーがマーブル状に染み込んで、ちょっと大人なケーキになっています。周りをピンクの生クリームで覆って、銀色のアラザンを振りかけてクリスマスっぽく……。ドイツに住んでいた友人から教わったケーキです。
 

パリブレスト

「パリブレスト」
シュー生地をリング型に焼いて、カスタードクリームと生クリームをサンドします。シュー生地がふんわりパリッと膨らんだ時点で大成功! クリスマスっぽく、真ん中にイチゴとブル-ベリーを入れ、ろうそくを立てて、粉砂糖で雪を降らせました。


クリスマスが近づくと、ジンジャークッキーを焼きます。

ジンジャークッキー

       
ジンジャークッキーを、Boy&Girl の型で焼くのですが部屋中、ショウガとシナモンのいい香り……。
穴を開けておいて、ツリーに飾ったり、お部屋に飾ったり……。
 

吊るして飾る

こうして吊るして飾りますが、クリスマスパーティーの日には子どもたちが食べます。

クリスマスパーティーの始まり~♪

クリスマスパーティー

さあ~……クリスマスパーティーを始めましよう!
          
毎年この日は丸鶏を準備しますが、3家族なので3羽……我が家では、それを切り分けるのは父親(男性)の役割……。女性はこの日ばかりはお給仕をしてもらえます。
    
たくさんのごちそうがなくても家族が揃えば、それだけで楽しいクリスマスパーティーになります。

家族でワイワイと……友人たちとにぎやかに……二人っきりでゆったりと……。

やっぱりクリスマスって……楽しい~♪

クリスマスって……楽しい~♪

外は深々と冷え、イブの夜は更けていきます。みなさま楽しいクリスマスを……☆



次回は12月26日に「お正月を迎えます」をお届けします。

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奥野多佳子

1952(昭和27)年、兵庫県生まれ、大阪府在住のバラ愛好家。82年にタペストリー制作を始め、2000年に陶芸、04年に庭づくりを始める。豊中市美術協会会員。兵庫県立美術館で解説ボランティアに参加。ブログ「Soleilの庭あそび…布あそび♪」は人気です。

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