クリスマスも年末も活躍!アマリリスの花で華やかに
2022.12.132023年12月22日
育てて縫って愛おしむ ガーデンダイアリー
家庭でできるクリスマスの素敵な飾りつけと楽しい準備
もうクリスマスはすぐそこ♪ 手作り感があって温かい、そんなクリスマスを毎年迎えているバラ愛好家で人気ブロガーの奥野多佳子さん。手作りのリースや、ケーキ作りなど、奥野さんのスペシャルなクリスマスパーティをのぞかせていただきました!
イブの夜には……手作り作品「サンタがやってきた」
楽しい楽しいクリスマス! イブの夜、子どもたちが待ち焦がれたサンタがやってきます。中に綿を入れてふんわりと仕上げ、雪にはオーガンジーやビーズも使いました。
リースを作ろう!
12月になると、庭は少しずつ色がなくなり眠りにつきます……春への準備です。そんなときは、木の実を集めて作ったリースを飾って、庭にフォーカルポイントを作ります。
これはカラスウリを見つけて、松ぼっくりや木の実を合わせて作りました。カラスウリが枯れると全体に茶色っぽく雰囲気が変わって、また楽しめます。
毎年、庭のコニファー(ブルーヘブン)の枝を切ったり木の実を集めてリースを作ります。籐のリースベースの隙間にコニファーを挿しこんでいきますが、グル~と同じ方向で挿すと流れができます。
その上から木の実を挿します。黒い実はヘンリーツタ、小さな赤い実はバラのバレリーナ、大きなオレンジの実はアルテシモの実。
アルテシモを、剪定のときに身の危険を感じながらも長く育てているのは、この大きな実が魅力的だからかもしれません。こんなに大きなバラの実ってあまりないと思います。
門扉には、鉢に植えたオリーブにガラスボールを飾ります。スノーマンも一緒に……カラフルに!
お部屋を飾ります
毎年12月1日にツリーを飾ります。
最近オーナメントはシンプルに、白、シルバー、赤、そしてガラスに統一しています。なので少し寂しい感じのときもあったのですが、昨年トップに飾る天使を見つけ(写真左下)ちょっとにぎやかに……
ツリーを飾り付けるのは、まず枝の奥にイルミネーション(電球色)をグルグル取り付けます。高さ2m、裾幅直径1.5mほどある大きなツリ―なので、800球以上の電球を付けています……ツリーはライトが命です。吊り下げたオーナメントを奥からライトが照らして……ガラスを通して輝く光は素敵です。...