大人のメイク再入門#4
クマ、シミ、頬コケ…大人のメイク悩みQ&A
クマ、シミ、頬コケ…大人のメイク悩みQ&A
公開日:2024年07月13日
教えてくれた人:えがお美容室 鈴木みほさん(左)・テルイタカヒロさん(右)

シニア世代の髪や顔の悩みに寄り添うヘアメイクに定評がある美容室「えがお美容室」(東京・巣鴨)のメイクアップアーティスト、ヘアディレクター。
お問い合わせ先/えがお美容室
Q.頑固なクマやシミを厚塗りせずに隠したい
A.オレンジ系のコンシーラーを使えば自然にカバーできます
濃いクマやシミは、オレンジ系のコンシーラーがおすすめだというえがお美容室の鈴木さん。「オレンジの明るさがシミやクマの茶色をカバーします。ただし、オレンジのみだと浮いて見えるので、ベージュとセットで使いましょう」
1.オレンジとベージュのコンシーラーをのせる

気になる部分にオレンジとベージュのコンシーラーをのせます。「2色の比率は同じくらいでOK。シミやクマが隠れない場合はオレンジを足して調節してください」
2.指先で軽くたたき、なじませる

指先で2色のコンシーラーをなじませましょう。「あまり指でこするとせっかくのコンシーラーが取れてしまうので、軽くたたいてなじませる程度にしましょう」
Q.頬がこけてきました。ふっくら見せるには?
A. 丸くチークを入れましょう
「頬がこけてやつれて見える場合はチークを高めに、丸く入れると効果的ですよ」と鈴木さん。ふっくらと健康的な印象をプラスしましょう。
1.笑ったときに高くなる場所にチークを入れる

頬を引き締めて見せるためのチークとは異なり、耳の前までは引かず、3〜4センチだけ引きましょう。
2.中指で軽くたたき、なじませる

引いたチークを肌になじませます。「横にのばすと頬がやせて見えるため、線を丸くするつもりで縦向きにのばしましょう」
Q.細かなアイメイクは苦手でも目をぱっちり見せたい
A.「茶系のアイシャドウ」と「1cmアイライン」で簡単に
「まずおすすめなのは茶系のアイシャドウ」と言う鈴木さん。
「まぶたのキワに塗るだけで、目と眉の間延びを軽減し、若々しく見えます。また、少し難しそうなアイラインは、黒目の上に1cm程度引くだけでも効果的。失敗なく、目がぱっちり見えますよ」
1.茶系のアイシャドウを目のキワに塗る

「塗る場所は広範囲でなくてOK。まぶたのキワに沿って線を引くように塗りましょう」と鈴木さん。
2.黒目の上に1cmほどアイラインを引く

まぶたがたるんで描きづらい場合は、手で軽くまぶたを引っ張ると描きやすくなります。「『一筆書き』でなくてもいいので、少しずつまつげの間を埋めましょう」
Q.メイクをしているのに「すっぴん?」と聞かれます
A.チークと口紅で血色感をプラスしましょう
「『すっぴん?』と聞かれること自体は、自然なメイクができている証拠で悪いことではありませんが」と前置きをした上で鈴木さんはこう話します。
「チークと口紅をしっかり塗ると、血色感と華やかさが出て、きちんとメイクをしている印象になりますよ」
Q.手が震えて、線がうまく描けません
A.ひじを机にのせて脇を締めましょう
アイシャドウやアイラインを引きたいのに手が震えて線がガタついてしまう……。そんなときは机にしっかりとひじをつけましょう。
「震えが軽減し、細かい作業もしやすくなります。脇をしっかりと締めるのも、震え防止には効果的ですよ」と鈴木さん。
以上、全4回にわたり50代からの似合うメイク術をお伝えしました。どれも簡単に取り入れらるので、ぜひ実践して今の自分に似合うメイクを目指しましょう。
取材・文=大矢詠美(ハルメク編集部)、撮影=日高奈々子、メイク=鈴木みほ、ヘア=テルイタカヒロ
※この記事は、雑誌「ハルメク」2023年11月号を再編集しています




