代表的な4つの目の病気の症状!セルフチェックも
2024.04.012024年08月30日
シニア世代だから気を付けたい!目の病気&不調#2
簡単!すぐにできる毎日の目のケア7つの方法
シニア女性が特に気を付けたい目の不調や病気について、眼科専門医の平松類さんに伺う企画。今回は、簡単にできる日常の目のケアについてです。食べ物や生活習慣に加え、ガボール・アイで効果的に目を強くする方法も紹介します。
教えてくれたのは、平松 類(ひらまつ・るい)さん
1978(昭和53)年、愛知県生まれ。昭和大学医学部卒業。昭和大学病院勤務、三友堂病院眼科科長、彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長等を経て、現在は二本松眼科病院副院長、昭和大学兼任講師。のべ10万人以上の治療に携わり、全国から患者が訪れる。目の健康に関する情報を積極的に発信し、NHK「あさイチ」などメディアの出演・監修も多い。『老人の取扱説明書』(SB新書)、『「マス目」で気づく目の病気 視力を一生守るための簡単チェック&ケア!』(翔泳社刊)など著書多数。
シニア女性が不調を感じている部位第1位は「目」
目のしょぼしょぼやごろごろした感じ、さらに“見えにくい”という目の不調。そのままにしておくと、重大な病気やさらに失明の恐れもあることは、前回詳しく解説しました。
そこで今回は、50代以降の女性が特に注意したい目の老化と病気を防ぐための7つの習慣について詳しく解説します。
シニア女性が気を付けるべき「目の病気」
- ドライアイ
- 緑内障(りょくないしょう)
- 加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)
- 白内障(はくないしょう)...