眼瞼下垂・眼瞼皮膚弛緩症を治療する4つのポイント
2023.11.112024年01月06日
老眼鏡のある日常を楽しく!
【老眼鏡】おしゃれで便利!シニアグラス4品
老眼は避けることができないエイジング現象です。不便、わずらわしい……という気分を払拭してくれる「おしゃれな老眼鏡」をご紹介。老眼とポジティブに付き合うために、おしゃれで機能的なアイテムを厳選しました。
機能的でおしゃれに進化している「リーディンググラス」
一般的には、ピントが合う距離が30cm以上離れていたら、老眼鏡について考え始める時期だといわれています。最近は、「シニアグラス」「リーディンググラス」といった呼ばれ方もあり、デザインや機能のバリエーションが広がってきています。
今回は、身に着けるのが楽しみになるようなおしゃれなものや、ちょっとしたストレスを軽くしてくれる便利な機能を持つリーディンググラスをピックアップしてご紹介します。
【老眼鏡1】元ピチカート・ファイブ野宮真貴の「こんなメガネがほしい」を実現
50代にはおなじみ、元ピチカート・ファイブの野宮真貴さんとコラボレーションしたメガネ。ミュージシャンとしてデビューし、音楽・ファッションアイコンとして広く活動する彼女が老眼鏡世代になり、お気に入りのリーディンググラスに出合えなかったことがきっかけで生まれたのが「JINS Mature Glasses」です。
中でも、「Chic cat eye」は、きりりとしたイメージながらも、キツくなりすぎない絶妙なデザインのキャットアイ。老眼鏡といえば、目立ちにくいものや小さいものを選びがちですが、あえてボリュームのあるフォルムを選ぶことで、堂々とおしゃれにつけこなす楽しみが広がります。
見た目だけでなく機能的にも、ブルーライトカットレンズを標準搭載。フランス語で「人生を謳歌して!」を意味する「J'aime La Vie」というメッセージが入ったオリジナルケースが付いています。
JINS Mature Glasses 全3タイプ 8800円(税込)
【老眼鏡2】栞のように本に挟める!とことん薄くて軽いメガネ
フラットに折りたたむことができ、栞のようにして本にはさめることで注目を集めた「SHIORI」ブランド。世界一の薄さと軽さを目指して開発されたリーディンググラスが「feather series」です。
「眼鏡の聖地」で知られる福井県鯖江市のふるさと納税返礼品にもなっている話題のアイテムは、なんと厚み1.6mm、重さ3.5gという驚きのスペックです。
こめかみを挟むようにして着用するので、耳にかける必要がなく、長時間の使用でもストレスがないのが特徴。マスクと併用するときのひっかかりも気になりません。鼻当て部分はシリコン素材で接触部分が極限まで少なく、メイク落ちしにくいのも魅力的です。
SHIORI feather series 8690円(税込)
【老眼鏡3】斬新すぎる!マグネットで着脱するメガネ
マグネットを接合するときの音から「クリック(CliC)」と名づけられたメガネ。機能的なリーディンググラス「クリックリーダー」はアメリカ生まれで、世界各国で愛用者も多いことで知られているようです。
磁石で取り外しをおこなうフレームは、ツル部分はストラップのように一体化したデザイン。ふだんはアクセサリー感覚で首にかけておいて、必要なときだけかけるという利便性が特徴で画期的!外出先での置き忘れも防げそうですね。
【老眼鏡4】メイクの「見えない…」を解決してくれる!
メイクのとき、特にアイメイクをする際によく見えない……ということがありませんか。見えないせいでアイラインがうまく描けないという悩みを解決してくれるのがこんなメガネ。一つのレンズを手動でくるりと回すことができ、左右に移動できるデザインで、片目ずつ見ることができる老眼鏡です。
外出先でのメイク直しの際も便利に使えそう。他にも、レンズを上げるタイプや下げるタイプなど、片方ずつ動く機能がついているものがたくさんあります。ぜひ使い勝手のいいタイプを探してみてくださいね。
今持っている老眼鏡の使い心地に満足できていない人、そろそろ本格的に自分に合う老眼鏡を探したいと考えている人、あるいは2本目、3本目のサブグラスとしても。ちょっとおしゃれで機能的で、便利なメガネがあれば、目のエイジングとポジティブに向き合えるのではないでしょうか。
※価格、スペック等はすべて2023年12月時点のものです。
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