ヘアメイク・森田玲子の美容研究所#20
【目元のシワ】種類別ケアとアイクリームの塗り方!溜まりにくいメイク直しも
【目元のシワ】種類別ケアとアイクリームの塗り方!溜まりにくいメイク直しも
公開日:2026年01月19日
気付いたら増えてる…目元のシワの種類と原因
目元のシワは、大きく分けて「浅いシワ」と「深いシワ」の2種類があります。タイプごとに原因が違うため、対策も変えるのがポイントです。
肌表面のシワ…目のキワにできる浅いちりめんジワ
肌表面にできる細かなシワは「ちりめんジワ」と呼ばれ、主に乾燥や表情の動きによって現れます。
エアコンで肌が乾燥したときや、季節の変わり目で肌が敏感になったときに増えやすいのが特徴。浅いシワは、日々のお手入れやターンオーバーによって目立ちにくくなることもあります。
【浅いシワのお手入れ方法は?】
浅いシワは、日頃のスキンケア・紫外線対策・血行ケアなど、基本の積み重ねで対策できます。
スキンケアの最後にアイクリームで目元をしっかり保湿し、乾燥しやすい部分を守りましょう。
刻まれた定着ジワ…加齢が原因の深いシワ
深いシワは、加齢や紫外線の影響で、肌のハリや弾力を支えるコラーゲン・エラスチンが減少することが主な原因です。
さらに、年齢とともに骨や脂肪のボリュームが変化して肌がしぼみ、シワが寄りやすくなることも。皮脂分泌も少なくなるため乾燥しやすく、シワがいっそう目立ちやすくなります。
【深いシワのお手入れ方法は?】
深いシワには、シワ改善の有効成分「レチノール」「ナイアシンアミド」などが配合されたアイクリームを選ぶのも一つの方法です。
“シワ改善”をうたう医薬部外品は、夜に丁寧に重ねて使うことで、翌朝の目元の潤い感やハリ感が変わることもあります。
目元のシワケア!アイクリームの塗り方の基本
化粧水、美容液、乳液などで肌を整えたら、最後にアイクリームを重ねます。
塗る範囲は「目のキワ」だけではなく、骨が囲むアイホール全体に。広めにのせておくと、乾燥対策になりやすいです。

なじませるときは、力が入りにくい薬指を使い、やさしいタッチで。クリームを少し多めにのせると、摩擦が起きにくく全体に塗り広げやすくなります。
メイク前に塗るときは、油分が多すぎるとメイク崩れの原因になることも。目のキワはごく薄くのせて、量を調整しましょう。
目元のシワ対策メイク!シワに溜まりにくいメイクとお直し方法
目元はシワだけでなく、クマやシミも気になるところ。シワにベースメイクが溜まるのが気になっても、全く塗らないのは難しいですよね。
大切なのは、厚塗りを避けつつ「溜まりにくい仕込み」と「崩れたときのお直し」を知っておくことです。
小ジワに溜まらないメイク方法

コンシーラーやファンデーションなど、油分の多いアイテムをのせすぎないのが基本です。
下地の段階で目元のくすみを整えるため、イエロー系やオレンジ系のカラーコントロール下地を使うのもおすすめです。
ファンデーションやコンシーラーをのせたら、目元にギュッとシワを寄せます。この時点でシワに溜まったベースメイクをスポンジで軽くオフしましょう。
仕上げにフェイスパウダーでさらっと密着。のせすぎると乾燥小ジワが目立ちやすいため、保湿成分配合など、しっとりタイプを選ぶと安心です。
また、パール感が強いとシワの溝が目立つことがあるので、マット〜セミマットを選ぶと仕上がりがきれいです。
シワに溜まったファンデーションのお直し方法

それでも溜まってしまったときは、まずシワ部分のメイクをいったん落とします。
乳液やクリームなど油分のある保湿剤を少量だけチョンとのせ、綿棒でやさしくオフ。赤ちゃんの目元に触れるくらいの軽さで、ごく少量がコツです。
浮いたコンシーラーやファンデーションは、スポンジで押さえるようになじませます。
目のキワではなく、シワの少ない目の下にリキッドファンデーション、またはリキッドコンシーラーを軽くのせてなじませ、最後にパウダーを薄く重ねたら完成です。
笑ったときに目尻に生まれる“笑いジワ”は、周りから見るととてもチャーミングなもの。その良さは生かしつつ、老け見えにつながるシワはきちんと対策して、素敵な笑顔を引き立てる目元を目指しましょう。




