知らないと損!美容の豆知識#18
脱・間延び顔!中顔面を短く見せるメイクの小ワザ
脱・間延び顔!中顔面を短く見せるメイクの小ワザ
更新日:2026年01月18日
公開日:2024年12月17日
鏡を見てびっくり!「あれ?顔、伸びた?」
若い頃は気にならなかったのに、年齢を重ねるほど「なんだか面長っぽくなってきたかも……」と感じる方、実は少なくありません。
肌のハリがゆるむと、顔全体が下がって見えやすく、立体感が薄れて“のっぺり”した印象に。いわゆる「間延び顔」です。
でも大丈夫。メイクの工夫で、目もと〜口もとの距離をキュッと引き締めて見せることはできます。
中顔面を短く見せるメイクのポイントは、この3つ。
- 小鼻〜上唇の距離(人中)を短く見せる
- “明るさ”を足して立体感をつくる
- 下まぶたメイクで「頬の余白」を埋める
「顔が間延びして見える」主な原因は、頬の余白が目立つことと、人中が長く見えること。
チークで血色を足すのも有効ですが、意外と差が出るのが下まぶたメイク。ここを整えるだけで、顔の印象がぐっと変わります。
チーク+下まぶたの合わせ技を覚えると、より“キュッと小顔見え”が狙えます。
写真の左が下まぶたメイクなし、右が下まぶたメイクあり。目から唇までの距離が短く見えて、顔が引き締まった印象になるのが分かります。
そしてもうひとつの鍵が「人中」。人中とは、鼻の下〜上唇の間にある縦の溝ラインのこと。目立たないようでいて、実は顔の印象を左右するパーツです。
ここからは、今日からすぐできる「中顔面短縮メイクの小ワザ」を3つご紹介します。
若返って見える!? 明日から実践できるメイクの小ワザ
1.リップペンシルで「上唇の山」をほんの少し高く

まず簡単なのが、上唇のボリュームを少しだけ足す方法。リップペンシル(またはリップブラシ)で、上唇の山をほんの少し高めに描きます。
ここでの注意点はやりすぎないこと。パーツが小さい分、描きすぎると一気に不自然に見えてしまいます。
目安は「近くで見たら、ちょっと変わったかも?」くらい。少し離れて鏡を見ると、人中が短く見えて、顔がキュッと締まった印象になっているはずです。
また、唇の山だけを上げるのではなく、口角から自然な丸みがつながるようにラインを整えるのがコツです。
色は、唇に近いピンクベージュやピンクブラウンなどがおすすめ。上から重ねるリップが濃い場合は、その色に寄せて少し濃いめでもOKです。
リップペンシルは輪郭を整えるだけでなく、口紅のにじみ防止にも便利。一本あると心強いアイテムです。
2.パウダーハイライトを「唇の上」にふわっと入れる
次は、人中短縮のもうひとワザ。唇の山〜谷のラインに沿って、パウダーハイライトを細く入れます。小さめのアイシャドウブラシやチップが使いやすいです(※アイシャドウが付いていない清潔なものを)。
この方法は、もともと上唇にボリュームがあって、リップペンシルでオーバーに描くと厚く見えてしまう……という方にもおすすめ。
さらに、顔の中心に明るさが入ることで立体感が出て、全体が引き締まった印象に。50代以降の大人世代こそ取り入れたいテクです。
入れ方は、唇の上に「M」字を描くイメージ。山〜谷に深く入れすぎると角が立って見えやすいので、Mの凹みは浅めに仕上げると自然です。
ハイライトは、ラメが大粒ではない繊細パールタイプを。白すぎると浮きやすいので、アイボリー〜ベージュ系が大人肌になじみます。
3.下まぶたメイクで「頬の余白」を埋める

チークで血色を足しても「まだ物足りない」と感じるなら、ぜひ下まぶたメイクにこだわってみてください。
アイメイクは上まぶたに意識が向きがちですが、実は下まぶたのほうが顔の印象を変えやすいとも言われています。
下まぶたメイクの例はこんな感じ。
- 下まつげにもマスカラをしっかり(長さ重視)
- アイラインを引く感覚で、アイシャドウを細く入れる
- 下まぶた中央にハイライトカラーを入れる
下まつげはボリュームより長さを意識すると、頬の広い部分の余白が埋まりやすく、のっぺり感を回避できます。色はブラックだと影が強く出やすいので、ダークブラウンなど柔らかい色がおすすめです。
さらに、上まぶたになじませたアイシャドウを下まぶたにも薄くのせ、中央にハイライトカラーを入れると立体感がアップ。涙袋を強調しなくても、深み+明るさだけで印象は十分変わります。
上唇や下まぶたは、普段は意識しにくいパーツ。だからこそ、大人世代が丁寧に整えると差が出ます。
ぜひ明日のメイクから、1つでも試してみてくださいね。
写真・文:SAKI(メイク講師・美容ライター)




