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更新日:2024年06月29日 公開日:2021年12月25日
ボコボコ皮下脂肪をなくす方法は?揉みほぐしで脚やせ
セルライトマッサージで太もも・お尻・ふくらはぎ・お腹・二の腕など気になる部分の皮下脂肪を撃退!ボコボコのセルライトの除去・予防につながる6つのマッサージ方法や合わせて行いたい対策もご紹介。専門家監修のもと詳しく解説します。
銀座で40代・50代の女性のくびれに特化した美体造形(R)筋膜リリース専門のエステサロンを経営。即メリハリボディが作れ、持続性が高いと美意識が高い女性の間で話題になる。現在は自分でくびれボディを目指すオンラインエステを主宰し、1年間で1000人以上の女性がオンラインでくびれを創ることに成功している。YouTubeの運営も。
セルライトとは、硬くなった脂肪細胞と繊維組織によって肌がデコボコして見える状態のこと。オレンジの皮のような見た目をしていることから「オレンジピールスキン」とも呼ばれます。
冷えや血行不良が起こると脂肪細胞に老廃物がまとわりつき、肥大化してセルライトなります。太ももやお尻、お腹まわりなど、脂肪の付きやすい部位にセルライトができやすいです。
ボコボコした見た目が気になるセルライトですが、肥満だからできるというわけではなく、痩せ型の人にもセルライトは多く見られます。
セルライトができる原因は、主に以下の5つです。
加齢や遺伝などはケアできませんが、血行不良や自律神経の乱れ、運動不足はセルフケアが可能な部分。セルライトをつくらない、増やさないためにもケアを行っていきましょう。
マッサージには、血流やリンパの流れをよくする効果があります。体にたまった老廃物の排出を促すため、セルライトの軽減が期待できるでしょう。
既にできているセルライトをマッサージなどでセルフケアできるかどうかは、セルライトがどの程度進行しているか、進行レベルによっても変わってきます。
セルライトは一度できてしまうと除去が難しく、長年放置してきた場合は効果を感じるまでに半年以上など、長い期間がかかると考えられるでしょう。
ただし、マッサージを続けることは血行の改善や老廃物の排出を促すため、セルライト予防効果やむくみ解消効果も期待できます。セルライトが気になるという人は、コツコツマッサージを続けていくのがおすすめです。
セルライトの落とし方としては、「専用のローラーやマッサージによってセルライトを潰す」「強く圧迫したり揉んだりする」などの方法を目にすることがありますが、これはNGな方法です。
セルライトを潰すマッサージは痛みを伴い、内出血によってアザができてしまうことがあります。さらに、内出血が治る過程でセルライトが増えてしまう可能性もあるため、無理な力を加えるようなマッサージは避けましょう。
ローラーなどグッズを使ったマッサージにしても、手で行うマッサージにしても、痛くない程度に行うことが大切です。
セルライトを減らすためには、リンパマッサージが有効です。リンパは全身に広がっており、老廃物をろ過する役割を果たしています。リンパの流れが滞ると、老廃物がたまることでセルライトやむくみの他にも、顔のくすみやクマの原因になることも。
リンパマッサージによってリンパを刺激し、老廃物をため込みにくい体をつくっていきましょう。
ここからは、セルライトの除去や予防につながるリンパマッサージのやり方をご紹介します。なお、セルライトの揉みほぐしやリンパマッサージをするときは必ずオイルやクリームを使い、肌に負担がかからないようにして行いましょう。
セルライトが付きやすい太ももは、表側、内側、外側と部位を分けて、丁寧にマッサージをしていきましょう。
ふくらはぎもセルライトが気になりやすい部分です。マッサージで老廃物を流し、セルライトを予防しましょう。
お尻も脂肪が付きやすく冷えやすい部位で、セルライトが目立ちやすいところです。まだセルライトがそこまで気にならないという人も、マッサージや揉みほぐしでケアしておくのがおすすめです。
お腹まわりについた気になるセルライトも、マッサージで撃退しましょう。
肩こりや首こり、冷え性に悩んでいる人は血行不良となっている可能性があり、脂肪やセルライトによって二の腕が太くなりやすい傾向にあります。マッサージで二の腕の老廃物を流しましょう。
心臓から遠い足首は血行不良になりやすく、老廃物がたまりがちな部分です。足首も忘れずにマッサージしましょう。
セルライトの改善・予防のためにはマッサージ以外の方法も組み合わせるのがおすすめです。ここからは、マッサージ以外のセルライトの落とし方をご紹介します。
筋膜リリースは、テニスボール2個をストッキングに入れて、口を結んだものを使って行います。以下では、お尻の筋膜リリース法をご紹介します。
テニスボールでは痛すぎてできない人はフォームローラーやその他ローラー、フォームローラーがない人はタオル丸めて代用も可能。
太もものフォームローラーの使い方をご紹介します。
体を温めると、血流が良くなり、老廃物が流れやすい状態になります。お風呂にゆっくり浸かって体を温めてからマッサージを行うと、より高い効果が期待できるでしょう。
また、日頃から体が冷えないようにしておくと代謝が上がり、脂肪がたまってしまうことを予防できます。
ストレッチも体の血流を良くすることにつながります。日頃からストレッチを行うことで、老廃物の流れやすい体づくりができるでしょう。太ももの筋肉は体の中でも大きな筋肉なので、太ももを中心として、気になる部分のストレッチを行うのがおすすめです。
運動不足は体の冷えやむくみの原因になります。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行うと、セルライト対策に効果的です。ただし、運動強度が高過ぎるとセルライトが増える可能性もあるため、楽なペースで運動することを意識しましょう。
時間の目安としては30〜60分ほどですが、無理せず自分のペースで行えばOK。習慣化できるように楽しく継続しましょう。
セルライトの予防・改善のために、むくみ解消に効果的な食べ物や、代謝アップに効果的な食べ物を摂取するのもおすすめ。
カリウムは体の中の余分な水分を排出する作用があり、むくみの解消や予防効果が期待できます。きゅうり、セロリ、バナナ、わかめやひじきなどの海藻類にカリウムは豊富に含まれています。
また、代謝アップのために欠かせないのがタンパク質です。タンパク質は筋肉をつくる栄養素でもあるため、セルライト除去だけではなくダイエットや減量をしている人も積極的に摂取を心掛けて。タンパク質は肉や魚、大豆製品、卵などに豊富に含まれています。
長期間放置したセルライトが線維化型セルライト(脂肪細胞の周辺にコラーゲン線維が絡みつくことでできるセルライト)になると、マッサージなどセルフケアでの改善が難しくなってしまうことがあります。
このような場合には、美容クリニックでの施術による除去を検討するといいでしょう。美容医療によるセルライト除去の方法には、以下のようなものがあります。
リンパマッサージには老廃物の排出を促したり、血行を改善したりする効果が期待できるため、セルライトを除去したい人におすすめです。
一度できてしまうと簡単には除去できないセルライトは、マッサージなどのケアをコツコツ行い、予防することが大切。ただし、摩擦が起きると肌への負担になってしまうため、マッサージを行う際は必ずオイルやクリームなどを使うようにしましょう。
ここからは、ハルメクWEB編集部おすすめのセルライトマッサージグッズをご紹介します。
Dr. Hauschka ボディオイルは、ホホバオイル、アーモンドオイル、ひまわり種子油、オリーブオイルなどの良質な植物オイルやエキスを組み合わせたマッサージオイル。ミントとレモンの爽やかな香りで、セルライトが気になる部分の引き締めのマッサージの他、手足や肩、腰などスポーツ後のマッサージにもぴったりのアイテムです。
La-VIE セルライトローラー セルライ子は、凹凸がセルライトを刺激してくれる、全身エステローラー。気になる部分に当て、転がして使います。太ももやふくらはぎ、お腹などセルライトが気になる部分はもちろん、ウエストや背中、腰、首など全身に使用可能です。テレビを見ながらのながらケアにも。
※記事内の価格は2024年6月29日時点のAmazonのもので、すべて税込です。
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