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代謝をアップしてぽっこりお腹を解消する方法を、さまざまな専門家に教わる特集です。3週間、読者6人にぽっこりお腹改善プログラムに挑戦してもらいました。プログラム最終回では、気になる測定結果をビフォー・アフターの写真つきで大公開!
教えてくれたのは、代謝アップの専門家!
柴田重信(しばた・しげのぶ)さん
広島大学医系科学研究科特任教授。生体リズム研究が専門。著書に『脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい』(講談社+α新書刊)他。
伊賀瀬道也(いがせ・みちや)さん
愛媛大学附属病院抗加齢・予防医療センター長。自らも減量した方法を記した『1分ゆるジャンプ・ダイエット』(サンクチュアリ出版刊)が話題。
私たち、3週間でこんなに変わりました!
「代謝を上げてぽっこりを解消するぞ!」と挑戦した6人。3週間後、測定すると……みなさん成果が出て、大成功です!※年齢は取材時
腹囲-6cm!お通じもよくなり体が軽くなりました
益田加代さん(67歳)
「ニコニコゆるジャンプ」の両手上げジャンプは想像よりきつかったですが効果的でした。たんぱく質を意識して夫とともに食生活を改善した結果で、へモグロビン不足で断られていた献血が400ccでき、体調がよくなっていることを実感しました。お通じもよくなりました。
【3週間後DATA】
腹囲:‐6cm
体重:‐1.4kg
体脂肪率:‐0.6%
減ってくると測るのが楽しくなりました
石毛八重子さん(65歳)
「ゆるジャンプ」と「おしり体操」だけで目に見えて体重と腹囲が減っていくのがうれしかったです。食べ過ぎたと思ったときは散歩も加えました。毎日数値を測って記録することも大切とわかり、腰痛も軽くなったので、これからも続けます。
【3週間後DATA】
腹囲:‐4cm
体重:‐0.7kg
体脂肪率:‐0.8%
顔も小さくなったと言われます
きたのふみさん(55歳)
食事の時間に注意して、体操も続けたところ体全体のむくみがとれて、職場の人に、顔が小さくなったと言われるようになりました。肌の上から骨の感じがわかります。体全体が軽くなり、肩こりもとれ、疲れにくくなりました。
【3週間後DATA】
腹囲:‐5cm
体重:‐2.2kg
体脂肪率:‐0.9%
姿勢がよくなり、太ももの間にすき間が!
村上恭子さん(58歳)
職場で仕事の合間に「ゆるジャンプ」していたら、職場の何人かも一緒に始めて励みになりました。硬かったお腹が柔らかくなり、下腹部に力を入れる意識がつかめて姿勢がよくなり、ももの間にすき間ができました。腸が活動を始めた感じもしています。
【3週間後DATA】
腹囲:‐0.5cm
体重:‐0.8kg
体脂肪率:‐0.7%
お尻がきゅっと上がった気がします!
山本敬子さん(73歳)
ひざの痛みでジャンプはできなかったので、かかと上げ下げをがんばりました。朝のたんぱく質をとるため、パンとコーヒーだけだった朝食にチーズを加えたり、前の晩の卵料理を加えて、少しヒップアップできて、肌つやがよくなりました。
【3週間後DATA】
腹囲:‐3cm
体重:‐0.6kg
体脂肪率:±0%
脚もスッキリ細くなりました!
世戸さつきさん(69歳)
他の方とLINE友だちになって励まし合いながら続けました。毎日体を動かすこと、夕食を早めに食べることが自分にとって効果的だと実感。全身を鏡に映してチェックするのも習慣になり、お腹はもちろん足が引き締まってうれしいです。
【3週間後DATA】
腹囲:‐3cm
体重:‐1.2kg
体脂肪率:‐0.7%
今回のプログラムに挑戦してくれた読者6人の効果が写真に表れていますね。記事を参考に、できることからぜひ実践して、ぽっこりお腹を解消しましょう。
次回からは、時間栄養学に基づいた、たんぱく質がしっかり取れる朝と夜の代謝アップ献立を紹介します。
※感想は個人のものであり、効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
※読者の年齢は撮影当時のものとなります。
取材・文=原田浩二、三橋桃子、松尾肇子(すべて編集部)、撮影=中西裕人、イラスレーション=髙橋マサエ、ヘアメイク=渡辺みゆき、榊美奈子
※この記事は、雑誌「ハルメク」2023年6月号を再編集しています
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【特集を全部読む】代謝をアップしてぽっこりお腹を解消
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