80歳を超えてもエイジレスな若々しい姿に注目!
美容家・小林照子!キレイをつくる5つの習慣
美容家・小林照子!キレイをつくる5つの習慣
更新日:2024年02月27日
公開日:2020年07月28日
教えてくれた人
小林照子 こばやし・てるこ 1935(昭和10)年生まれ。美容研究家。コーセーで長年にわたって美容の研究・普及に携わり、85年に同社初の女性取締役に。91年に独立し、「美・ファイン研究所」を設立。94年に「フロムハンド メイクアップアカデミー」、2010年に美に特化した高校、「青山ビューティー学院高等部」を創設し、後進の育成に力を入れている。新著に『これはしない、あれはする』(サンマーク出版刊)。
1 肉もしっかり食べて、食生活を豊かに

戦時中、食べたい盛りに食べられず、栄養失調で肌が炎症を起こしたことも。肌に触れる仕事に就いてから特に、食生活を豊かにしようと心掛けてきました。健康な髪と肌をつくるのに必要なのは、動物性たんぱく質。
魚より肉が好きで、夕食は週に2~3 回、焼き肉やローストビーフを食べます。野菜の割合など大体のバランスは考えますが、基本的には我慢せず、食べたいものを食べるようにしています。
2 ビタミンCを朝のうちに取る

紫外線対策に、キウイなどビタミンCたっぷりの果物を朝食で取っています。ビタミンCを含む化粧品は成分が環境で変化しやすいものが多く、 食べ物から取るのが効果的。「今日は外に出る時間が長いな」という日は多めに果物を食べ、体内から紫外線対策。ビタミンCは水溶性で、取り過ぎても排泄されるので食べ過ぎても大丈夫。果物の酸っぱさは気分もサッパリして、一日の始まりにいいですよ。
3 「私なんて」と自分を卑下しない
「どうせ私なんて」――。この言葉は年を取るほど口にしてはいけません。自分を卑下している人は、大抵背中が丸まっています。背すじが丸まると、人の視線が上から振ってきてみじめな気持ちになります。みなさんは人生を楽しむために生まれてきました。「どうせもう若くないから」などと自分を卑下したり粗末にしたりするのはやめて、背すじを伸ばして胸を張り、堂々と人生を楽しみましょう。
4 美意識を持ち続ける

私は年齢なりの美しさでいいと思っていて、年齢なりの美意識を持って生きることが大事と考えています。シミやシワが出るのは自然なこと。でも、そのシミ・シワさえも美しく見せるためのケアをし、洋服に気を使うなど美意識を持ち続けることが大事です。自分の姿は人にとっては景色の一部。老いをあるがまま放置せず、景色を汚さない容姿を保つ努力を続けることは一種の礼儀ではないでしょうか。
5 「過去の私」を比較対象にしない
今回、手のケアに挑戦されたハルメク読者のみなさんは、美しい手とともに、自分への自信を取り戻していらしたことが印象的でした。「若い頃はこんな手ではなかったのに」と嘆く声も聞かれましたが、20代の頃の自分を基準にするなんて、それは寂しくなるだけ。基準にするのはあくまで今の自分でいいのです。今の自分を愛し、かわいがり、手をかければ、シワさえも美しくなるものです。
いかがでしたか? ポジティブな小林照子さん流の美の秘訣。ぜひ毎日の習慣に取り入れてみたいものですね!
取材・文=小林美香、野田有香(ともにハルメク編集部) 撮影=中村彰男
※この記事は、「ハルメク」2019年1月号に掲載した記事を再編集しています。
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