
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
公開日:2023年10月13日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
今日はダンナさんとパスタ屋さんでランチをしています。パスタを食べながらふとフォークを見ると、4本歯になっていることが不思議に思えてきました。
なぜ3本歯や5本歯ではなく4本歯なのかしら? 気になるので、調べてダンナさんにも教えてあげましょう!
そもそも、食事の際にフォークを使い始めたのは、16世紀頃のヨーロッパの人々だといわれています。
最初は大皿の肉を切り取って食べるために2本のナイフが使われていましたが、切り分けた肉をナイフで口に運ぶと口中が血だらけになってしまうため、二股に分かれたものが考え出されました。
しかしそれでも肉を落としやすかったことから、3本歯のものが使われるようになり、ついに18世紀になると4本歯のフォークが誕生します。
4本歯のフォークが生まれたきっかけは、パスタ好きのイタリア・ナポリの王フェルディナンド2世が、外国の賓客をもてなす場でスパゲッティを出すよう命じたこと。
当時スパゲッティは庶民の食べ物であり、手づかみで食べるのが一般的でした。
上品に食べるにはフォークが必要でしたが、3本歯のものではうまく食べることが難しかったため、家臣のスパダッチー二がスパゲッティを絡め取りやすい4本歯のフォークを開発。
このフォークが使いやすかったことから、庶民にまで広がって一般的に使われるようになったといわれています。
今ではパスタやメイン料理を食べる際に4本歯の「デザートフォーク」などを使うことが多いですが、用途によっては2本歯・3本歯のフォークも使われます。
例えば、2本歯の「エスカルゴフォーク」や3本歯の「ケーキフォーク」など、食べるものによって歯の数や形状に変化をつけ、より食べやすいように作られています。
5本歯や6本歯のフォークが作られたこともありましたが、ヘッドの横幅が広く口にくわえるのが大変だったためか、浸透しませんでした。
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参照:レタスクラブ
イラスト:飛田冬子
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