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公開日:2023年09月04日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
今日はダンナさんが得意のグリーンカレーを作ってくれています。スパイシーだけどまろやかな味わいがクセになるのよね〜!
でも、カレーって普通は茶色や黄色っぽいイメージなのに、グリーンカレーはなぜ緑色になるのか気になってきました。ダンナさんが作り終わる前に調べて、教えてあげたらびっくりするかしら? 急いで調べてみましょう!
タイカレーの代表ともいえるグリーンカレーが緑色になる理由は、青唐辛子(キダチトウガラシ)やコリアンダー、レモングラス、バイマックルーなどのハーブ類をすりつぶして作った緑色のペーストが使われているからです。
グリーンカレーは、こうして作ったペーストとココナッツミルクでのばして作るため、緑色になります。
タイカレーには、グリーンカレー以外にも赤唐辛子を使ったレッドカレーや、ターメリックを使ったイエローカレーなどがあり、それぞれ使われる材料によって赤や黄色をしています。
ちなみに、英語圏などではグリーンカレーと呼ばれていますが、タイではグリーンカレーとはいいません。
タイではペーストを使った汁物のことを「ゲーン(gaen)」と呼ばれていて、グリーンカレーはタイ語で「ゲーン(汁)・キヤオ(緑)・ワーン(甘い)」といいます。
グリーンカレーは、辛さと香りが魅力です。青唐辛子とココナッツミルク、ハーブやスパイス、にんにく、ナンプラーなどが調和することで、さわやかな辛さとまろやかな甘味、香りが生まれます。
代表的な具材は、鶏肉やナス、パプリカ、たけのこなど。
日本では、グリーンカレーペーストの材料が手に入りにくく、すり潰す工程も大変なので、スーパーに売っている市販のペーストを使うと簡単です。
スープカレーのようにサラサラとしているため、ビーフン(センミーと呼ばれる米粉でできた細い麺)やご飯にかけて食べるのが、本場タイでの定番。センミーが手に入らないときは、そうめんでも代用できます。
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参照:Nadia
イラスト:飛田冬子
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