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公開日:2023年06月16日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
友人とお茶をしていたときのこと、ガムシロップをコーヒーに入れようとしたら「ガムシロップって何でできてるんだろうね? 」という話になりました。
コーヒーはブラックでも飲めるのだけれど、たまに甘みが欲しくなってしまうワタシ……。ガムシロップが何でできているのか、名前の由来は何なのか、気になったので調べてみました!
ガムシロップは「アラビアガム」という植物から採取した粘性のある物質と、水と砂糖を混ぜた液体の甘味料のこと。「ガム」の由来は原料の「アラビアガム」からきているのです。
しかし、現在流通しているガムシロップはトウモロコシのデンプン質が原料の「ブドウ糖果糖液糖(ブドウ糖と果糖を混ぜたもの)」が使用されていることが多くなっています。
砂糖は、人の体内に取り込まれてから血糖値が上がるまでに10分ほどかかりますが、ガムシロップに含まれるブドウ糖果糖液糖は素早く体内に吸収されるため、一気に血糖値を上昇させてしまいます。
血糖値の問題だけでなく、肥満や糖尿病の原因物質として健康を脅かすなど害の大きさゆえ、アメリカではガムシロップを使用禁止にするよう呼び掛ける運動も行われています。
実は、こうした糖液は、アイスコーヒーに使うガムシロップだけでなく、砂糖が溶けにくい冷たい飲み物やデザート、清涼飲料水やスポーツドリンク、栄養補給飲料などにも入っています。血糖値を気にする方は、使い過ぎたり、飲みすぎないよう、注意しましょう。
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参照:コトバンク
イラスト:飛田冬子
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