この夏、注目したい白スニーカーは?

【後編】垢抜け! 白スニーカーおすすめ5選&コーデ

公開日:2024.08.01

今やカジュアル派だけでなく、きれいめ派からも支持率が高いスニーカー。中でも定番人気を誇る「白スニーカー」は、幅広いコーデに合わせやすく、愛用者の多いアイテムです。【前編】垢抜け! 白スニーカーコーデに続き、後編ではこの夏大人女性におすすめしたい白スニーカーも5点ご紹介します!

【おすすめ白スニーカー1】「HOKA(ホカ)」の「CLIFTON L ATHLETICS(クリフトン L アスレチック)

HOKA
CLIFTON L ATHLETICS 2万4200円(税込)/HOKA(ホカ)

2009年に創業者のジャン・リュック・ディアード氏とニコラス・マーモッド氏によって誕生したシューズブランド「HOKA(ホカ)」。現在は、米国のカリフォルニア州サンタバーバラに本社を置き、ランニングシューズを中心とした革新的なフットウェアを生み出しています。

楽に下り坂を走ることができるシューズを追い求めた結果、長時間の走りにも耐えうる衝撃吸収性とクッション性を兼ね備えたスニーカーが開発されました。

こちらは、ホカで人気のランニングシューズ「CLIFTON(クリフトン)」をライフタイル仕様にアップデートした一足。驚くほど軽やかな履き心地で、一日中履いていても快適です。

【おすすめ白スニーカー2】「ME.LAND(ミーランド)」の「MEAKER(ミーカー)」

ME:LAND
スニーカー 3万8500円(税込)/ME.LAND(アッシュ・ペー・フランス)

2018年に発足した、フランスのユニセックスシューズブランド「ME.LAND(ミーランド)」。Dior、HERMES、KENZO、LANVIN、LACOSTEといったメゾンで経験を積んだフレデリック・ロバート氏が、コレクションをローンチするという自身の夢を叶えるべくスタート。低炭素化に貢献し、信頼のおけるスニーカーを提供するという想いを掲げています。

こちらは、ブランドを代表するベーシックモデル。スエード、スムース、エナメルの3素材を使用した生地使いがポイントで、超軽量なソール部分はクッション性だけでなく実用性も兼ね備えています。

デザイナーはドレスシューズをイメージしてデザインしており、しっかりとしたホールド感と上質な履き心地を演出してくれます。

【おすすめ白スニーカー3】「Think!(シンク!)」の「THL0929」

Think!
THL0929 4万9500円(税込)Think!/(マドラス)

1990年にオーストリアにて誕生したシューズブランド「Think!(シンク!)」。ウィットにあふれるThink!という名称は、創業者であるコラー家の200年にわたる靴づくりの歴史の中で受け継がれてきた理念を表しています。

見た目に美しくて履き心地に優れ、健康によく、しかも自然に優しい靴づくりを目指してスタートしたシンク!は、今も一族の創業の地であるオーストリア・コプフィングで作られています。流行に左右されることなく、 自分で “考えて” ものを選ぶことができる人々から支持を受けています。

こちらは、アッパー、ライニング、インソールにすべて革が使用されたスニーカー。ベジタブルタンニンなめしで、肌に優しく履き心地を追求した一足です。クッション性のあるインソールや、凹凸のある靴底など、シンプルの中にも工夫がみられます。爽やかなホワイトに、アクセントでボタニカル柄がさりげなくあしらわれています。

【おすすめ白スニーカー4】「madras Walk(マドラスウォーク)」の「MWL1004」

madras Walk
MWL1004 1万9800円(税込)/madras Walk(マドラス)

1946年にイタリア・ヴェネツィア郊外のバッサノで誕生し、1965年より日本に上陸したシューズブランド「madras(マドラス)」。イタリアの伝統的なクラフトマンシップを継承し、常に現代の洗練されたデザインを取り入れ、100年以上という長きに渡り靴づくりを行っています。

シャープでエレガントなシルエットながらも、日本人の足にフィットする履き心地の良い本物の靴を追求。革新的機能も取り入れて、日々進化し続けているブランドです。

こちらは、防水・透湿機能のGORE-TEXファブリクスを使用した白スニーカー。水の浸入を防ぐだけではなく、靴内部の蒸れた空気を外に逃がし、足元を常にドライで快適に保ってくれるので、快適に過ごせます。雨の日も晴れの日も、いつでも気軽に履ける高機能スニーカーです。

【おすすめ白スニーカー5】「brightway(ブライトウェイ)」の「Giichi2(ギイチ2)」

brightway
Giichi2 3万3000円(税込)/brightway(ブライトウェイ)

大阪の老舗工場が手がけるユニセックスレザースニーカーブランド「brightway(ブライトウェイ)」。高級レディースシューズを長年作ってきた技術を生かし、2020年にブライトウェイを立ち上げました。

ミニマルなデザインとソール交換をはじめとする充実したアフターサービス、日本の素材を使って大阪でものづくりをしていることが特徴です。ブランド名には「履く人も作る人も共に輝く未来を歩めるように」という願いが込められています。

こちらは、ファクトリー創業者の名前が付けられた白スニーカー。ミニマルを極めた白一色のオールレザースニーカーです。ありそうでなかったシンプルで上質なスニーカーは、普段使いにはもちろん、オフィスシーンにもマッチする万能な一足です。ずっと長く愛したいALL JAPAN MADEのレザースニーカーです。

以上、大人女性にマッチするスニーカーコーデと、おすすめの白スニーカーをご紹介しました。ぜひ白スニーカーをスタイリングに投入して、おしゃれを楽しんでくださいね!

※商品の情報は2024年6月時点のものです

遠藤友香

ファッションディレクター。大学卒業後、アシスタントを経てスタイリストとし独立。ブランドショー(CHANEL、GUCCI、PRADA等)等で活動後、「ISTITUTO MARANGONI ミラノ校」FASHION STYLING修士課程修了。現在、新聞、TV、雑誌、WEB等、幅広い場で活躍。

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