コロナ禍の消毒習慣に!詰め替え不要な商品も

【100均】消毒液なら携帯用ボトルが便利

公開日:2023.03.08

更新日:2023.04.09

コロナ禍以降、外出時に手指消毒のために消毒液を持ち歩く人は多いですよね。できるだけコンパクトにしたいけど、バッグの中で迷子になってしまったりポーチに入れると取り出しづらかったり。そんな悩みを解決してくれるアイテムが100均にありますよ!

「普段使っている消毒液」を容器に移し替えて携帯したい!

コロナ禍以降、なんだか手を消毒しないと落ち着かないことはありませんか?消毒液を簡単に持ち歩く方法の一つは、小さいサイズの容器に移し替えてしまうこと。100均では、消毒液の携帯用ボトルが売っているので、それを活用してみましょう。

消毒液には液体やジェルなどいろいろな種類がありますが、それに合わせて選ぶことができるほど種類が豊富ですし、なんといっても全品110円(税込)。

【1】アルコールスプレータイプのコンパクト容器

ダイソーの「アルコール対応キャップ付きスプレーボトル」

普段使っている消毒液が液体であれば、移し替える容器はスプレータイプがおすすめ。100均ダイソーに「アルコール対応キャップ付きスプレーボトル」があります。内容量は30mLです。キャップが付いているのでバックなどに入れておいても間違って押してしまうことがありません。

消毒液の移し替えも簡単

また容器の口部分が広いので、自宅にある消毒液を詰め替えるのもスムーズです。

【2】薄型でバッグのポケットに入れやすい「カード型スプレーボトル」

「カード型スプレーボトル」

厚さ約11mm程度のカード型のスプレーボトルが100均にあります(筆者はセリアで購入)。スプレー口の部分を押すことによって消毒液が出てくる仕組みです。消毒液を入れる口は小さいので、移し替えは少し難しいかもしれません。

100均のピストンスポイトなどを使うと便利

そんなときには同じ100均で売っている「ピストンスポイト」などを使うと便利です。消毒液を吸い込んでそのまま移し替えることができます!

【3】迷子にならない!シリコンホルダー付携帯用ボトル

バッグの持ち手に付けられる「シリコンホルダー付携帯用ボトル」

100均で売っている「シリコンホルダー付携帯ボトル」は、バッグの持ち手につけることが可能。消毒液を使う際もバッグの中をゴソゴソと探す必要がありませんね。

ダイソー(左)とキャンドゥ(右)で購入

写真は100均ダイソーとキャンドゥで買ったもの。この2つの違いは、ストラップの角度と、ホルダーの裏面があるかどうか。ダイソーの携帯用ボトルはストラップが縦に付いていて、ホルダーの裏面がありませんが、キャンドゥの方はストラップが横向に付いていて、裏もカバーされています。使いやすさ的にはほぼ変わらず……好みの問題です。

詰め替えるならジェル状の消毒液がおすすめ

シリコンホルダー付き携帯用ボトルには空のボトルがついていて、自宅にある消毒液を詰め替えて使うことができます。

消毒液が出てくる穴はちょっと大きめ

消毒液が出てくる穴が比較的大きいので、ジェル状の消毒液がおすすめ。ふた部分を取り外せば、詰め替えも簡単です。

セリアで買ったハンドジェル(アルコールタイプ)

詰め替えるのが面倒ならば、100均に売っている30mL入りのハンドジェル(アルコールタイプ)を使うのも便利。上の写真はセリアで110円(税込)で購入したもの。

キャンドゥで買った「ハンドクリーンジェル ミントの香り」

こちらはキャンドゥで買った「ハンドクリーンジェル ミントの香り」です。シリコンホルダーのサイズにぴったりなので、詰め替え作業も必要ありません!

消毒液を持ち歩くメリットは?

手指消毒をするならば、除菌シートでも良いのでは?と思ってしまいますよね。でも除菌シートは開封してしばらくすると乾燥してしまったり、使った後で捨てる必要もありますよね。その点消毒液ならば、持ち歩きもラク、乾燥の心配もないですし、「捨てる」必要もないわけです。

消毒液を持ち歩く生活が長く続いています。少しでもコンパクトにするためには、今回紹介したような商品を取り入れるのも良いですよね。消毒液はアウトドアや食事の前でも使えるので、携帯用アイテムを持っていると何かと重宝するのではないでしょうか?

※掲載商品の情報は2023年4月現在のものです。

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川崎さちえ

フリマアプリの専門家、そしてお得情報大好きライターとして記事を執筆。日常生活の中で無理なくできる節約術や快適生活術をお伝えしています。生活情報サイトAll Aboutのフリマアプリガイド。

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