公開日:2022/04/23
毎日の食事で免疫力を整えるためには、食物繊維で腸を元気にすることが大切ですが、食物繊維が豊富な食材は調理の手間がかかります。そんなときこそアレンジが自由自在な常備菜「おかずの素」が大活躍。今回は「ゴボウのおかずの素」の作り方を紹介します。
腸内環境を改善するには、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維をしっかりとることが重要です。
不溶性食物繊維が豊富なイメージのあるゴボウですが、実はイヌリンという水溶性の食物繊維も豊富に含まれています。イヌリンは善玉菌が特に好んで食べるエサといわれており、腸内環境をよくして、免疫力を整える力があります。
調理に手間がかかる根菜類ですが、薄味で煮た「ゴボウのおかずの素」を上手に活用すれば、毎日の
調理が断然ラクになりますよ!材料(作りやすい分量)
作り方・レシピ
★ここがポイント
ゴボウの栄養が流れないように、切ったゴボウは水にさらさないこと。5〜6mmの斜め切りにしておくとアレンジしやすくなります。
材料(2人分)
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【A】
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作り方・レシピ
材料(2人分)
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【A】
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作り方・レシピ
材料(2人分)
作り方・レシピ
以上、「ゴボウのおかずの素」を使ったおすすめレシピでした。次回は「ヒジキのおかずの素」を紹介します!
医学博士・管理栄養士。実践女子大学食物学科卒業後、早稲田大学教育学部体育生理学教室研究員を経て東京医科大学で医学博士号を取得。日本体育大学児童スポーツ教育学部で「子供の食と健康」を35年担当し、スポーツ選手の栄養指導や食育指導などを行う。テレビやラジオ、雑誌でも活躍し、NHK「きょうの料理」などに出演。栄養や食に関する著書は80冊を超える。
取材・文=児玉志穂、塚本由香(ともにハルメク編集部) 撮影=渡辺七奈 スタイリング=来住昌美
※この記事は雑誌「ハルメク」2021年9月号に掲載された内容を再編集しています。
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