バラを求めて東へ西へ
2024.06.072023年06月16日
5月の美しいバラ、バラ園を3か所巡りました
心ときめく5月のバラ
形よし、姿よし、匂いよし、と三拍子揃った美しい花。5月は私の大好きな美しいバラの季節です。バラを求めて今年(2023年)は、自宅から公共交通機関を使って日帰りで行ける、3つのバラ園を訪れました。
びわ湖大津館イングリッシュガーデン
旧琵琶湖ホテルの建物を利用した、びわ湖大津館。そこには美しいイングリッシュガーデンが併設され、初夏にはバラで埋め尽くされます。
入園料もリーズナブルで、(びわ湖大津館イングリッシュガーデン バラは約300種類3000株/入園料330円)歩き疲れれば、びわ湖大津館にあるレストランで食事もお茶もできます。
今年度は早くにバラの開花が始まり、5月の中旬の雨の日に訪れました。
普段でも美しい姿のバラですが、雨に濡れると一層雰囲気が変わり、雨もいいなあと思わせてくれます。
また園内はバラだけでなく同時期に他の花々も楽しめますし、琵琶湖のほとりにあるので、琵琶湖を背景としてバラを眺められます。運が良ければ、びわ湖大津館に立ち寄る外輪船ミシガンをバックに、バラの写真を収められます。
京都府立植物園のバラ園
北大路通から植物園の入口まで続く欅並木が、黄緑色で彩られる初夏の植物園(京都府立植物園 バラは約320種類1400株/入園料200円)。
ここにバラ園があり、甘い香りを放っています。夫と出かけた際、午後から時間があったので頼んで植物園を訪れました。5月中旬の暑い日で、バラ園には1時間程度の滞在(夫の帰ろうコールの頻度が激しく)でしたが、さまざまな美しいバラを楽しみました。
アーチ仕立てや壁面仕立て、ガゼボやトレリス等々、立体的に仕立てられた美しいバラの数々。天気も良く、くらくらする陽気のなか、目まいがするほど美しいバラに囲まれました。
日曜日の午後でしたので、多くの方々で賑わっていました。
びわ湖大津館のイングリッシュガーデンでは、バラの名前まで撮っておらず後で整理をするのに煩雑になりましたので、できる限りバラの名前も収めました。
湖西浄化センターバラ園
滋賀県大津市にある下水道浄化施設にあるバラ園で、春と秋に期間限定で公開されています。
昨年(2022年)も春に訪れましたが、公開されておらず残念でした。本年は公開されており、仕事がお休みの平日に最寄りの駅から徒歩で訪れました(※本年度の春季公開は終了です)。
入園料は無料で、約90種類700株のバラがあります。
無料という事や専用の駐車場もあるので、介護施設の方々が来園されています。私が訪れた当日も、車椅子の方とその介助者の方々が多く来られており、皆様美しいバラを楽しまれていました。
バラの色も花付きもよく、よく手入れされているのがわかります。琵琶湖のほとりにあり、心地よい風も吹いてきます。
美しいバラと心地よい風。これは、徒歩約20分(片道)をかけても来て良かったと思えました。
美しい5月のバラ、各園それぞれとても素敵で、これから5月の楽しみな恒例行事となりそうです♪
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