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- やっと台湾へ!50代ポンコツ旅…入国編
今回はいよいよ台湾入国! 空港に降り立ったらきっと泣くな。嗚咽しちゃったらどうしよう。なんて胸はドキドキ。さあ、3年ぶりの入国はいかに!
台湾の入国にすべきことの一つ
台湾人に囲まれた飛行機。台湾の大地が目の前に迫って来ました! 3年前の見慣れた風景。台北の中心部からちょっと離れた、日本で言ったら成田空港のような桃園空港に降り立ちます。
外国に行くと、機内で面倒な作業の一つの入国カード。
台湾はコロナ前からオンライン入国ができるので、渡航する数日前にサクッと登録しておきます。
これをやっておくととても楽です。「台湾オンライン入国」と検索すると、登録の仕方を丁寧に載せているサイトが複数見つかりますので、これは絶対にしておくべきの一つに挙げておきます。
3年ぶりの台湾、はたして泣いたか⁈
台湾はゼロコロナで世界でも有名になり、昨年(2022年)までは入国も厳しかったのですが、徐々に緩和。今では、ワクチン接種証明や陰性証明も必要ありません。
コロナ前と何ら変わらない空港の様子に、ここで緊張感がゼロになりました(笑)。
桃園空港の看板、【TAIPEI】を観た時にグっとくるものが……となる寸前、入国ゲートの外国人レーンがとても混んでいて、係員の方に「あっち、あっち」と写真を撮る間もなく列に並べと促される……。ここでもグッとくる機会を失くす。
ざっと見て、あれは30分くらいかかりそう。さあ! ここで出番なのが、準備編でご紹介した優先レーンで入国できる【常客証】。待ち時間ゼロで無事に入国を済ませ両替ですが、時間帯のせいなのかコロナのせいなのか、ほとんどの両替所が空いてなくて右往左往……。
さて、今度は東京駅のような台北駅まで移動します。直通の地下鉄があり、快速に乗れば35分程度。
切符もSuicaのような交通IC【悠遊卡(ヨウヨウカー)】に駅の改札でチャージ。ここでも3年ぶりの弊害が……。
発券所でチャージはお釣りが出ず、ピッタリなお金でないとチャージできないことを忘れ、数分四苦八苦(コンビニでもチャージ可能です)。電車に乗ったら外はもう真っ暗。
結局ジーンとするのも、台北駅の地下道を歩くまでお預けでした。
海外で悩むWi-Fi問題!
そしてSIM問題!コロナ前はレンタルルーターを使用していましたが重たい、充電が面倒、そして価格も高くなっているので、台湾の空港で安いSIMを買うか悩み……。結局好奇心が勝ち、今回はeSIMなるものを使用。
日本で事前に設定しておき、台湾に着いたら難なく使用できて感動! アナログおばちゃんでも、がんばればできる! と自信がつきました。
3年ぶりの台湾ご飯とギンギンビカビカなランタン
ホテルに荷物を置いて、待っていてくれた台北在住の友人と合流し、この旅の目的だった【ランタンフェスティバル】へ。
ねぶたのような想像以上にギンギンビカビカなランタンに満足し、3年ぶりの台湾のご飯屋さんへ。
すでに21時を過ぎていたので、お腹は空いていたけれど軽くがいいなあと、ローカル店のつるんとしてモチモチな水餃子とカリッと香ばしい焼餃子、台湾と言えば小菜! ニンニクのきいた胡瓜と台湾ビールで乾杯して頬張りました。
念願の台湾の空の下、歩いていて何の違和感がないことに驚きました。友人とも3年ぶりだけど、つい先日会ったばかりのように会話も弾む。
台湾はすでに自分の一部だったんだと実感した夜でした。
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