家族が集まる誕生会

同じ空間で同じ時を過ごしてこそ生まれる「和」

公開日:2023.03.22

コロナ猛威ももう3年が過ぎようとしています。その間に家族の諸事情も少しずつ変わり、恒例の誕生会も遠ざかっていましたが、次男のお嫁さんの声掛けでまた復活。2月5日、各々の家から近いお気に入りのファミレス「フォルクス」で行いました。

久しぶりの再会

久しぶりの再会

別居している家族は、自転車で15分程。会おうと思えばすぐにでも会える距離ですが、生活拠点が違うとなかなか会う機会がありません。

会えない間にさまざまな生活環境の変化が起きていて、休み返上でがんばっている家族もいました。それで、いつ声を掛けても予定が入っている状態で、皆が揃うことはしばらく無かったのです。

それだけに、皆の穏やかな生の表情を確認できたら安心しました。

誕生月をまとめて外食バースデー会

誕生月をまとめて外食バースデー会

久々の大人数(9人)での外食。メインディッシュをオーダーしたら、各々好きな組み合わせのサラダ、スープ、焼き立てパン(3種類とも食べ放題)を選んで、食べ始めます。

しばらくするといつものように次男が長男をいじり始め、笑いと共に会話の輪が広がり、和やかな雰囲気へ。そんな中で楽しく食事をしていると、心も体も温かくなります。賑やかな家族の交流は実に良いものです。

誕生月をまとめて外食バースデー会

今までプレゼントはサプライズで渡していたのですが、今回は誕生月本人が欲しいものをあらかじめ購入しておいて、皆の前で披露するルールに変更しました。最後に皆からのプレゼント代として7000円(1人1000円)を受け取ります。

今回1月~3月生まれの対象者は4人。2人は靴、残る2人はリュックと充電式万能ひざ掛けを照れながら披露してくれました。

時間を共有する大切さ

時間を共有する大切さ

こうして皆が集まり、コミュニケーションを取る度に、家族の絆は一層強くなっていきます。また、同時に息子夫婦同士が仲良くなっていく姿は、何ともほほ笑ましい限りです。

新しい家族が加わっても、意思の疎通が取れるように時間を作ってでもイベントに参加して、同じ意識を高め合うことは大切です。話すことで理解を深めていくと、問題が生じたときにはスムーズに連帯が取れやすくなります。

これから先はどうなるか分かりませんが、家族の揺るぎない「和」を大切にしていきたいと思っています。

わずか2時間足らずの誕生会でしたが、本当に楽しく過ごせました。次回は8月上旬に、私と次男の誕生会を予定しています。

今からプレゼント選びを楽しみながら、また皆と共有できる時間を心待ちにしています。

■もっと知りたい■

蒲池 香寿代

大分県生まれ。小学校の時に恩師の先生との日記を機に何かしら記録することが習慣になっていました。結婚後は家計簿日記と運動不足解消の体操が日課になっています。元気なうちに念願のキャンピングカーで日本全国を横断するのが夢です。

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