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2022年09月27日
書くことで見えてくるもの
メイクアップアーティスト、ウェルネスビューティーアドバイザーの杉崎夕子です。不安定なお天気や季節の変わり目で、メンタル不調な方も多いと思います。今回は、穏やかな自分に出会うために実践している書く瞑想「ジャーナリング」についてお送りします。
この言葉を初めて耳にするという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ジャーナリングとは、頭の中に浮かんだことや、思ったことなどをただただ紙に書いていくこと。
実際に自分の手を動かして書いて、外に出してスッキリ! 客観的に自分を見ることができ、自分の内面と向き合うことができると言われています。
「書く瞑想」「書くメディテーション」とも言われているんですよ。
長引くコロナ禍、仕事に家事に育児、どうにもならない人間関係など、ストレスだらけの毎日。
忙しく、あれこれ頭の中で考えたり、思ったことをそのままにしておいたりすると、気づいたらなにもしていないのにいつも頭の中がぐるぐる。脳みそがいっぱいになって考えすぎて疲れてしまう、なんてことがあると思います。
ジャーナリングは自分の手で書いていくので、頭に中のあれこれを表に出してあげる効果があります。書くことでマインドフルネス、「今ここ」を見つめ、今に集中できるという効果もあります。
紙とペンを用意します。私の場合は、その時の自分の状態によってペンの色を変えています(黒、緑、青、ゴールドなど)。
また紙も、ジャーナリング用のノートを用意してそちらに書く時もあれば、手帳に書く時も。かわいい手紙の用紙に書く時もあります。書きやすいものであれば、私はなんでもいいと思います。書いたことを後で振り返りたいという方は、専用のノートを作るといいですよ。
紙とペンが用意できたら、自分が書きたいことを書いていきます。
テーマを持つとよいと言われていますが、私はなんでもいいと思っています。人に見せたりするものではないため、手を止めないでありのままにじゃんじゃん書いていきます。時間を決めて書くというやり方もありますし、自分がすっきりするまで書き続けるというのもいいかもしれません。
書いたら読み返してみます。
ああ、自分はこんなこと思っていたんだな、こんなこと考えていたんだな、と自分の心を振り返ります。誰も見ていませんし、誰に見せるわけでもないので、周りを気にせず、ただただ振り返ってみます。自分の内面に気づくことに集中し、振り返ることで、その時の自分の心の状態に気づくことができます。
ジャーナリングのタイミングはいつでもよいと思います。決まりはありませんので寝る前に行っても、朝行っても、午後にお茶を飲んでホッとした時でもいいかと思います。
毎日できなくても続けていくことによって習慣化され、自分を見つめるよいくせがつくとされています。私の場合は、夜寝る前にささっと書くようにしていますよ。
いかがでしたか?
日記とは少し異なり、感じたことをそのまま書いていくというジャーナリング。書く瞑想で穏やかな自分に出会う時間、おすすめです!
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