加算料金0円に!「ゆうちょ銀行」の赤い払込み用紙
2024.04.262022年04月18日
60代になって見えてきた景色(5)
ちょっと待って、ゆうちょ銀行の現金払込み
2022年2月からハルトモライターになった「明るい弱虫あつこ」です。不要不急の外出を控える日々が続くなかで、通信販売を利用した買い物が増えました。今回は通信販売の支払いで使う、ゆうちょ銀行の「赤い」払込取扱票のお話です。
ゆうちょ銀行の払込用紙は「赤」と「青」がある
通信販売、便利ですよね。カタログを見ていろいろ選ぶのも楽しいです。
わたしは代金を「ゆうちょ銀行で払込取扱票」で支払うことが多いです。
さて、ゆうちょ銀行の払込取扱票には2種類あります。
「赤い払込取扱票」と「青い払込取扱票」です。
赤……払込手数料を「相手(通販会社)」が負担する。通信販売では赤が多い。
青……払込手数料を「自分」が負担する。
例えば、ハルメク通販でお洋服を買った場合、赤い払込取扱票が送られてきます。
払込料金は会社の負担です。
わたしたちが代金支払いで使うのは「赤い」払込取扱票が多いですね。
え、無料じゃないの?
先日、 ゆうちょ銀行で「赤い」払込取扱票を使って支払いをしました。
窓口が混んでいたので ATMを使いました。
現金を使って振り込もうとしたのですが、110円必要だと表示が出ました。
今まで「無料」だったのになぜでしょう。局員さんに聞いてみました。
ゆうちょ銀行の現金払込みは「110円」加算される
今年(2022年)1月17日から、ゆうちょ銀行の現金を使った払込みには「110円」加算されます。窓口でもATMでも同じです。
現金ならば、赤い払込取扱票を使っても「110円」がかかるのです。
制度が変わったので仕方ありませんが、今まで無料だったのでなんとなく割り切れない思いがします。
ゆうちょ銀行の口座から引き出して払込めば無料
ここで窓口のお姉さんから助け舟が出ました。
ゆうちょ銀行の通帳またはキャッシュカードを使って払込みすれば、料金は今までどおり無料です。
つまり、ゆうちょ銀行の口座で
・引き出し
・払込み
を同時にすれば良いのです。
- 窓口では
ゆうちょ銀行の通帳と印鑑(またはカード)を持ち、引き出し用紙と払込取扱票をセットにして出す(引き出し金額は商品と同額)。
1万円の商品を買ったならば、1万円を同時に引き出して振込しましょう。
- ATM では
- 払込ボタンを選択
- 払込取扱票をATMに読み込ませて、金額や電話番号を入力
- 現金か、通帳からおろすのかATMが聞いてくる
- 通帳(カード)を選択し、通帳(カード)を入れ暗証番号を押す
- お金をおろすと同時に、払込み手続きも行われる
ATMでの払込みに最初はとまどいました。しかし、慣れるとスムーズにできるようになります。
【今日のポイント】
ゆうちょ銀行の赤い払込取扱票⇒口座から引き出して同時に払込めば「110円の手数料は無料」
■もっと知りたい■