実録!健康に痩せる50代ダイエット半年で-10kg
2024.10.022021年02月23日
ストレスフリーのダイエット・インフラ構築法
コロナダイエットで、家事のストレス減にも成功!
コロナ太りを解決したくてインターミッテント・ファスティングを始めた私。でも快く合意してくれた夫のランチは毎日どうするか? ロサンゼルスの我が家の解決法で、家事のストレスも減りました。
コロナ・ダイエット中、私の夫はどうする問題
アメリカ人の夫も私も在宅勤務ですが、私が1日に8時間だけ食べるダイエット(インターミッテント・ファースティング)を始めて以来、朝昼は各自自由にしようと宣言。夫は好きなときに朝食とランチを自分で作るようになり、お互いにストレスゼロになりました。
成功の秘訣はインフラを整えること。たかがランチだって仕組みが大切。毎日週7日、月30回となると、あなどれません。
ランチ・インフラの構築方法
我が家のインフラは「在宅バイキング」。日本では作り置き惣菜が流行っているようですが、うちは超シンプルに素材中心で味付けは本人任せ。手間もカロリーも省けます。余ったら、変に味がついていないので、翌日の夕飯に使い回しができます。
- 素材
プチトマトや、ひよこ豆の水煮、残り物のローストチキン・パエリアなども、別々におそろいの透明ガラスタッパーに入れます。外からパッとみて中身がわかることがミソ。サラダミックスや夫が好きなチェダーチーズやパルメザンも常備。ツナ缶、サーディン、アンチョビーなど、うまみ系材料やナッツなどのトッピングは一つの棚にまとめておきます。
- 冷蔵庫地図
夫の目線が行き届くゴールデンゾーンは、中段右扉側。うちの冷蔵庫はドアが観音開きで、左側や下段は見逃すことが多く、「あのチーズはどこ?」などという質問が私の仕事の邪魔になることを未然に防げます。
- 「貴重品」の扱い
特にディナー用のエビなど、ランチで食べられちゃうと予定が狂ってしまうものは、すべて左側上段か下段に「隠し」ます。「事故」防止のために重要なうえ、夫も迷うことなく安心です。
思わぬ効果
家事はほとんどしたことがなかった夫が、自分でランチを自由に作り始めてから、一番のメリットは彼がうれしそうに作り、ご機嫌なこと。
作品も結構な出来栄え。大盛りのシェフサラダ、タコライスなど毎日色々試作しています。たまにですが、サラダ作ってあげようか、なんて余裕さえ。こんなことなら、新婚時代から始めておけば良かった!
陰でインフラを支えているのは誰、なんて野暮なことは言いません、大人ですから。 ディナーは夫の好物に配慮しつつ、だいたい私が食べたいものを作ります。これもストレスフリーの秘訣です。
皆さんのお宅ではいかがですか?