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2021.12.282021年02月21日
【韓国カルチャー】食文化編
野菜たっぷり!韓国料理キンパの作り方をご紹介します
今回は、私がよく作っている韓国海苔巻きキンパの作り方をご紹介します。一品で野菜がたっぷり取れて、おいしいですよ。ぜひお試しください。
韓国料理キンパ(キムパ)とは
今年の節分は2月2日でしたね。恵方巻は食べましたか? 我が家では節分に恵方巻ではなく、韓国の海苔巻きキンパを食べました。キンパは韓国の海苔巻きで、「キムパ」とか「キムパプ」と呼ばれることもあります。 見た目は似ているのですが、日本の海苔巻きは酢飯を使い、キンパは塩とごま油で味を付けたご飯を使うところが大きな違いです。
まきこ流キンパレシピ
まきこ流のキンパの作り方は、少し手間がかかりますが、野菜がたくさんでおいしいので、ぜひ作ってみてください。
【ごはんと海苔】
ごはん・ごま油・塩・炒りごま・味のついていない海苔。ごはんには少し多めかなと思うほど、ごま油を入れます。塩は好みで入れ、いりごまを入れてよく混ぜておきます。
【具材と作り方】
- まずはプルコギ風牛肉炒めを作ります。タレに牛肉を浸け込み、炒めます。炒めた後に冷ますのがコツです。
◆牛肉切り落とし……約200g
◆もみこみ用タレ……醤油・砂糖・ごま油・酒・ニンニクすりおろし・長ネギのみじん切りを各大さじ2杯ずつ混ぜる。
- 我が家のキンパ用の定番野菜は以下の組み合わせです。野菜は千切りにすると大きさがそろって、巻きやすく食べやすいですよ。特に千切りのニンジンが家族に好評! 色味が鮮やかで食感もあるたくあんを組み合わせるのも好きです。
・キュウリ
・甘辛ゴボウ炒め
・ニンジン炒め
・赤キャベツの酢漬け
・エゴマの葉
・サンチュ
- 海苔の上にごはんを乗せ、野菜を置き、くるくると巻きます。巻いた後に海苔にごま油を塗ります。
時間もなく、巻くのが面倒なときは、ごはん・牛肉・野菜をお皿に盛りつけて、各々の好きな具材を好きなだけ乗せるセルフちらし寿司のような方法で食べることもあります。これも楽しい食べ方ですよ! 冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめです。
韓国でキンパを食べる
韓国では低カロリーのヘルシーフードとして定着しているキンパです。コンビニや屋台、キンパの専門店、市場と街のいたるところで食べることができます。具材もキムチ、ツナ、チーズ、チキンなどなんでもありなので韓国に行った際には、ぜひ本場のキンパを食べてみてください。
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