生き方のシフトチェンジ

コロナ禍を前向きに生きる私の方法

公開日:2021.02.03

更新日:2021.01.29

コロナ禍で在宅疲れが出ていた私。主婦業にも休みが必要です。特に用はありませんでしたが、ひとりでホテルに泊まり、日常から離れてみました。すると、いいリフレッシュになりました。

コロナ禍を前向きに生きる私の方法
油絵スケッチ 「よく歩く川沿いの公園」

幸せとは

冬の夕日
冬の夕日

久しぶりにゆったりした時間が流れていて幸せである。幸せを幸せと感じなくなったら駄目だと思う。

まだ大丈夫みたい!

不要不急の外出をしなくなって今日この頃、夫に頼み込み、「もう限界、一日有休休暇をお願いします」と、ビジネスホテルに用事もないのに一泊した。1か月前、Go To トラベルに思い切って申し込んでいたのだ。

その日が近づいて来ていつ言い出そうかと、機嫌のいい時を見計らって切り出した。

どうしても泊まらなくてはならない状態ではなかったけれど、なぜか疲れていた。
とにかく一人でゆっくりしたかった。

夫婦は大体において真逆か、おしどりが多いのではないかと思う。我が家は真逆のタイプ。好きになったときはお互いに、違いが新鮮だった。ところが、自分と違いにいつの間にか疲れてくる。

相手に合わせてばかりいるとストレスがたまるから    どこかで発散する必要がある。いつもはもうちょっと一人旅をしていたのだが、昨年は予定していたイベントなどがすべて中止になってしまったのだ。

「我慢して自粛していたので1回だけ家を空けます。とにかくお願いします」と頭を下げた。

あぁ~、いい時間が過ごせてよかった。何も考えず、ただテレビを見たり新聞を読んだりユニットバスでのんびり入浴した。

泊まった部屋の適当な温度で、家とはちがった安心感があった。なぜだろう? 家では緊張しているのだろうか?

一人暮らしなら、トイレにお風呂にベッドにテレビにテーブルがあれば十分だと思う。
あと、キッチンは必要か。

物が多過ぎる生活は人間を疲弊させる。やっぱりもっと片付けて今年はすっきりと暮らしたい。床の見える掃除のしやすい我が家を目指して。

ホテルの狭い空間でくつろぎながら、しみじみとまだ物が多過ぎるとと思った。

人生は泣いて笑って生きて行く

道端の花壇
道端の花壇

2021年の正月は、誰も来ない、どこへも行かない我が家だけど、一応年末は家の中の整理をした。要らないと思うものは一箇所に集めてとりあえず捨てるべきときが来たら処分しよう。なるべくリサイクルをしようと思う。

捨てる気持ちになれない、生地がとてもいい物は    お金を払ってリメイクも考えよう。捨てることはいつでもできるから。

掃除はいつもの年よりあきらかに手を抜いた。自分達だけだから、いいとしよう。

「生きかた上手三年日記」は8月から続いている。不調だった胃は薬の副反能で顔にブツブツが出て怖くなり、薬に頼らない方針に変えた。それ以来気にはなるが、気にしないように気持ちを切り替えた。

コロナ感染拡大で延期されていた集団検診があると通知がきたのでそれの結果をみよう。

今日は初雪が降って一面雪化粧。数年に一度の寒波。大雪。
テレビの二ュースで言っている。北国は大変だなぁ。
一晩で1mも積もったと聞くし。

いろいろ思いながら、珍しい窓の外の雪景色をしばし眺めていた。
東京で感染者がまた拡大してる、大丈夫だろうか。

今年は完璧主義をやめてみよう。病気は自分の気持ちからなることも多いのだから。
「ま、いっか」を増やそう。

今まで後生大事にしていた習慣を見直して、「やめてみた」を増やそう。
何が起こるかわからない時代に備えて、免疫力を高めよう。

コロナ禍で新しく始めたルーティーン

天草の風景
天草の風景

昔やっていた社交ダンスを始めようと思う。コロナ太りでジムに行う人が増えたそうですが、体をとにかく引き締めたい思いです。

釣りをする人
釣りをする人

なんとなく出づらくなった昨今、自粛疲れが出ています。
疲れが出る前に飲むというような対策は、結局自分自身で考え実行していかないと心が壊れてしまいます。

久しぶりに母に会えましたが、「誰だろうか」と言われショックでした。自分の娘もわからなくなっていました。

今回もお読みいただきありがとうございました。

鉛筆スケッチ「横顔」
鉛筆スケッチ「横顔」


 

■もっと知りたい■

スミレ

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

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