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- 初めての挑戦!調味液から作るらっきょうの作り方
楽しいことや面白いことを探すのが大好きなsachiさん。今回は、友人と一緒に、らっきょうを漬けてみることに。初挑戦の様子をレポートします。
友人宅でらっきょう作りをすることに
毎年、今の時期になると、スーパーマーケットや八百屋の店頭にらっきょうが並びます。
友人がおいしいらっきょう漬けを届けてくれるので、自分で漬けようと考えたことはありませんでした。今は時間がたっぷりあるので、挑戦してみようと思い立ち、友人に声を掛け、友人宅で一緒に作ることにしました。
どうせ初めてするなら、調味液作りから始めようと、調べてみました。しかし市販されている液を使うレシピが多い上に、調味液の再利用の方法などはいくつもあるのですが、調味液から作る材料や配合は探せませんでした。
手作りらっきょうの材料と作り方
そこで、手元にあった1969(昭和44)年に主婦の友社から出版された、『カラークッキング<第6巻>つけもの編』に出ていた、甘酢漬を参考にしました。
この材料で作りました。
らっきょう:3㎏
酢:350ml
砂糖:450g
塩:150g
みりん:80ml(少し甘くしたかったので)
赤唐辛子:3本
らっきょうは鳥取砂丘産のものが手に入らず、岡山県産のものでした。らっきょうは皮を剥くと、粘着力が強くべたべたして何回も手を洗ったり拭いたりしました。
皮を剥いだり、先端と根を切り落としたりする下処理の時間に約80分かかり、結果、廃棄した皮は約500gでした。
![右きれいになった、らっきょうと処理された皮](https://halmek.co.jp/media/uploads/e732291d834cb648677004a4554792331592183533.7171.png)
![作業中](https://halmek.co.jp/media/uploads/56fda379eff90ef4d1a965d8c87a4ee01592183590.6373.png)
いよいよ調味液作りです。
調味料の材料を慎重に慎重に計り、ステンレスの鍋で焦がさないように溶かし、冷やします。都合で、らっきょうと液は別にして持ち帰ることになり、家に帰ってから瓶に詰めて漬けました。
食べられるようになる2週間後が楽しみです。また、1年以上保存がきくそうです。
以上が、初めてのらっきょう作りの顛末(てんまつ)です。下ごしらえが本当に大変でした。
皮むきのときに手がべたついたので、タオルを濡らして拭きながら作業したのですが、ボールなどに水を用意して、手を洗いながら作業すれば能率が上がったかなと思いました。
毎年普通に作業されている方たちは、そんな大騒ぎすることもないと思われるでしょうね。
手慣れていて、簡単なのにと笑われているかもしれません。来年もやってみたいので、こんな風にするといいとアドバイスいただけるとうれしいです。
4週間後の仕上がりは……
![出来上がったらっきょう](https://halmek.co.jp/media/uploads/e946b58e98138d039836b284e7c8b8671592183698.6126.jpg)
約4週間たって、いい色になりました。味も満足いく仕上がりになりました。おいしいおいしいとたべているので、また体重計が怖いです。
作るときは、「素人考えで塩が多いのでは?」と感じたのですが、出来上がってみればバッチリでした。
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