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- パッチワークで小物作り! 外出自粛生活続行中
好奇心旺盛なとし古さん。新型コロナの影響で外出を自粛する日々ですが、そんな中でも、パッチワークをしながら断捨離をしたり、読書をしたり、前向きな姿勢はいつもどおりです。
全国に緊急事態宣言
新型コロナウイルスが初めて報道されたのは、2019年12月31日。2020年2月24日、政府が新型肺炎患者増地域に「外出自粛を」要請。3月10日、WHOが「パンデミック」宣言。3月14日、「新型コロナ法」成立。3月25日、都知事が「週末外出自粛」を要請。4月7日、政府が「7都府県に緊急事態」宣言。4月10日、私の住む広島県も「週末の外出自粛」を要請。4月16日、政府が「全国に緊急事態」宣言。……と、毎日毎日、「こりゃ大変」「げに恐ろしや」の連続です。
断捨離をコツコツと進めています
私は、外出自粛生活の中で、小規模断捨離をゆっくりなペースではありますが、黙々と続けています。10数年前、私はパッチワークにハマっており、そのときの残り布を宝物のごとく保管していました。
いずれ足腰が弱ってきたらまた「パッチワークを始めよう」と考えていたのですが、足腰が弱ると、それに比例するかのように視力と根気も弱ってきました。そこで、思い立ったら吉日と、端布の始末に取り掛かりましたが、なかなか一気に処分できません。そこで、小物を作りながら整理することにし、第1次の「布の断捨離」はひとまず完了。近い将来、第2次・第3次を実行するつもりです。
コロナは何をもくろんでいるかを考える
読書もしました。『神様のカルテ』三部作。長野県にある365日、24時間開業している総合病院に勤務する若い医師が主人公です。救急病院でもあるので、今、世界の医療関係者が直面している状況のイントロのような小説です。小説の舞台の長野県は自然いっぱいで、大学時代にキャンプやスキーに興じた懐かしい場所を思い出させてくれました。
友人が久しぶりに電話をくれました。一人暮らしの私の安否確認でしょうか、面白い話をしてくれました。新聞か何かで読んだ記事の話だそうで、「人類は今コロナウイルスと戦っているが、ウイルス自体は何をもくろんでいるのか」という主旨で、「読んだのはかなり前で詳細はよく覚えていないが、俯瞰的な見方で面白い」ということでした。始めは思わず笑ってしまいましたが、確かに面白い見方です。
この世にはあまたのウイルスが存在するといわれています。唯一人類が克服できたのは「天然痘」であるそうです。「種痘法」を開発して「近代免疫学の父」と呼ばれる英国の医師エドワード・ジェンナーの写真は、中学の教科書に載っていました。
他のウイルスは細々ながら生存しているとか。ではコロナは?
生存し続けることを望んでいるだろう。人に取り付いて死に至らしめると、ウイルス自体も死んでしまう。若い人に取り付いて永存をもくろんでいるのではないか? コロナは人に取り付いても、人によっては無症状、発熱、倦怠感、味覚喪失、などさまざま。ウイルスもどの形が永存できるか考えているのではないかとなどと、つらつらと考えてみました。
この後何が来るのでしょうか。社会では、まずは「働き方改革にテレワークを採用」と、いろんなことがどんどん変わっていっています。
首都圏に住む娘からは2日に一度安否確認の電話が入り、健康面の指示がきます。恐ろしいコロナの終息を願って、外出自粛生活を続けます。
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