絶対買いたい!ハルメクのおせち2025 試食会レポ
2024.08.242024年09月09日
ゆるっとふざけて暮らしたい
自分の体は自分で守る「養生法」
「養生」とは、生理機能を調整・改善し、個人レベルでの疾病予防と保健ないしは回復促進と再発防止を達成せんとすること。まさに酷暑にやられた心身を養生せねば……。
鍼灸師さんに助けてもらった過去…まるで魔法でした
ストレスが多い3Kと言われる仕事をしている頃、急に起こった腰痛。特に何か捻ったような記憶もないし、ぎっくり腰でもなさそうだし……。けれど不快な痛みが続く状態でした。
整形外科を受診しようと思ったのですが、ちょうど来院されていた知り合いの針灸の先生に相談し診てもらいました。
結果「胃腸が冷えているからですね」と言われ、針治療をしてもらいました。それも患部にではなく手や足先等のツボに……。
その一瞬で痛みが軽くなり、まるで魔法のようだ! と驚いた経験があります。まさにツボを熟知し、心地よい刺激をしていただいたのだと思います。
暑くてバテバテでも実は冷え性
今の時期は、どうしても冷えた飲み物や料理を摂り気味です。その時はすごく満足してなんとなく元気回復したような、体のほてりもとれたような、そんな錯覚に陥ります。
でも、汗をかいて体温が上がっていても、実は手足やお腹などは冷たい……冷えているんです。
私は暑い夜も足は冷たくて、靴下を履いて寝ています。まさに冷え性。血液循環も悪くなっているのでしょう。
わかってはいても、どうすることもできないと思っていました。しかし、夏疲れ解消!養生法の簡単なお腹のマッサージはすぐ実行できて続けられそうです。
わかっていたけど、やっぱり睡眠はとても大事
睡眠が大事ということは誰もが知ることです。世界の中での日本人の睡眠時間はとても短いと言われているなか、多種多様な要因があります。
その要因は人それぞれですが、やはり自分を「養生」するようできることを始めたいと思います。
運動(なかなか難しい)、白い食べ物(大根、蓮根、山芋、牛乳等々)、寝室の北枕、寝るときのエビ姿勢等々を生活に取り入れ、さらに睡眠のツボを適度に刺激して安眠を確保したいと思います。
そして自分の大切な時間を確保して、楽しく過ごすことを意識したいです。
夏疲れというより夏の現状についていけてない
季節ごとにみられる草花、虫や鳥たちの声、また四季折々の食材や産物等々、四季のはっきりした味わいが、日本の最大の魅力だったはずが……。
春は5月からかなり気温が上がり、そのまま6月7月8月と夏が続いているような……。やっと秋の気配を感じるのは9月後半。年々夏と冬だけ? という印象が強くなりつつあります。
私が小学生だったときは、夏休みでも夕方になると蝉の鳴き声とともに心地よい涼しい風がそよそよと縁側に吹いていて、外で涼んでいたものです。
でも自分が環境に適応していくしかないのです。まさに自分を自分で「養生」することが必須なのです。
そしてどんなことも否定から入るのではなく、まず受け止めて肯定しようと思います。そして自分でもできそうなことはやってみる、続けてみることはとても大事な行動だと思います。
■もっと知りたい■
素直な気持ちで夏バテ改善策を取り入れてみたいと思いました。ありがとうございます。翠