未来空間を身近に感じた一日

羽生くん「推し活」メタバース空間へGO!(後編)

公開日:2024.01.12

推しのイベントに参加したくて、よくわからずに飛び込んだ、メタバースの世界。次第にアバターの操作にも慣れ、イベントを楽しんできました。最後は、推しのポスターの前で記念撮影!! 家にいながらイベントに参加できる、メタバースの良さを知りました。

内容盛りだくさん

今回のイベント(前編はこちら)は、推し・羽生結弦さんが公演しているアイスショーとの連動イベントでした。

内容盛りだくさん

イベントでは、ショーの裏話を聞いたり、推しからのコメント動画が流れたり。さらにシアタールームへ移動して、アイスショーの一部を皆で鑑賞したりしました。

と、さらっと書いていますが、実はシアタールームへの移動はワープしなければならず、この時もアバターを動かすのに、四苦八苦してしまいました。

ワープって、どうやるの〜

ワープのやり方がわからず、とりあえず司会者の方の言われる通り、シアタールームの入口に向かって、前進してみたのですが……。1回目は失敗(笑)。

メタバースに入室するところから、やり直して、いざ、ワープ!

ワープって、どうやるの〜。

って成功したの? かどうかよくわからないけど、先ほどとは違う空間に降り立ちました。

あちこち歩いて、ようやくシアタールームらしき場所を見つけて、一安心。よかった〜。

ちなみに、わたしは2回目で成功しましたが、中には、4回、5回目でようやくワープできた方も。

ワープ、難しいですね。

アバターで感情が表現できるように

このあたりになると、アバターの動かし方にも慣れてきて、拍手をしたり手でハートを作ったりできるようになりました。

さて、シアタールームでの鑑賞も終わり、最初に入室したイベント会場に戻る時間がやってきました。

また、ワープして戻るワケですが、今度は、ワープする扉の前に階段が……。

アバターで感情が表現できるように

階段が上がれず、じだばたしている私を見て、司会者の方が、

「あ、上がれませんか。階段は、ジャンプして前へ動かしてみてください」と助け船を出してくださいました。言われた通り、操作して、階段をジャンプ!!

新しい世界を知りました

もといたイベント会場に戻り、ラストは、参加記念に、推しのポスターと一緒に、パチリ。記念撮影して退出しました。

新しい世界を知りました。
推しとのツーショット(画像はSNSにアップOKとのことでした)

始める前は操作ができるかどうか不安でしたが、やってみるもんですね。案外、簡単でしたよ~(←と、じたばたしていたくせに、えらそうに言うわたし)。

なにより、家にいながらイベントに参加できるって、最高だと思いました。

これなら、年をとって外出が不自由になっても、メタバースに慣れていれば、推しのイベントに参加もできます!!

その日に備えて、もっと操作が上手くできるように、練習しなくては……。

■もっと知りたい■

家事代行会社に勤務。整理収納アドバイザー。夫と夫の母、子ども3人、ねこ2匹と同居。2022年、6年間、介護していた父を亡くしました。介護が一段落したので、片付け、掃除以外に、夢中になれる趣味を模索中。

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