私史、第三章が開幕。現在フルチャレンジ中
2024.10.202023年12月28日
33年ぶりの再会…それは喜ばしい噂話から
更年期はおいてけぼり⁈ 英語落語家 千英さん
33年ぶりに再会した友人は、英語落語家になっていた! ガールズトークという噂話から発覚したうれしい事実。それを知るきっかけになった友人とも、実は12年前に20年ぶりに再会してました……。
改めて……年賀状って「再会」には大切なツールです
次男君が進学した大学のそばに私が住んでいた……というご縁もあり、その友人とは季節ごとには会えていました。
長い期間を経ての再会は、東日本大震災直後の心境・環境すべてが一言では言い表せない混乱の中、長男君が春の高校野球宮城県代表高校、東北高校の選手としてやってきた甲子園での再会にさかのぼります。
年一回の年賀状の交流はあったものの、直接の再会は約20年ぶり。東北と関西の遠距離友情⁈ は年賀状のみで成立していたのです♪
33年ぶりの再会…それは喜ばしい噂話がきっかけでした
そんな友人との噂話……「千恵ちゃんって、英語の落語家になってるそうだよ!」
「ええー、まじ⁈ ああー、わかるわかる‼」驚きと納得の感情です。
千恵ちゃんは学生時代の友人。英語を仕事にしていることは想定内でしたが、落語家とは! 確かに面白いことが大好きな友人ではありました。
千英さんこと玉田千恵さん。
英語落語家以外にも通訳案内士、2004年から続く0歳から大人までの英語「ABCKID'S」の主宰、2019年には六本木ホリエモン万博「英語で一番おもしろいやつはだれだ」E1グランプリで優勝、2009年からは月一回のオンライン英語RAKUGO会、こちら今では日本のみならず海外からの参加者も増えたそう。
さらに地元のFM局のパーソナリティーに、2023年からは大学の英語講師の顔も加わり、まさに八面六臂の活躍ぶりです。
更年期を忘れるくらい楽しむよ!
日々の暮らしに緩急をつけ、表情にも常に緩急をつけている様子は、アンチエイジングのその先を感じさせます。
はさみに箸にと擬態する扇子と、見立てに必須な手ぬぐいと、ネイティブな仙台弁(東北訛りの一つ)を常に携行し、いつも誰かをどこかで笑わせたい♪ とワクワク暮らしています。
英語落語のネタは、常にふっと降りてくる……。いつも意識しているから、探しやすく見つけやすい。英語に添いやすい感情や会話を見つけては自身に落とし込んでいく、そんな作業を続けます。あとは何度も反復するのみ!
自身の幼少期に転校が多く、わりとおとなしい性格だったことの反動か、とにかく人を笑わせたいとのこと。飛び込んだ英語落語の道、今はその先にあるものを見たくって、ただただ信じて突き進んでいる日々。
過去にロンドンでストリートパフォーマンスを経験し、海外でも落語を披露している千英さんから、現地の子どもたちに落語が浸透していることを聞きました。日本のアニメが一役買っているらしいですよ~。
チーム「ワクワク♪」
風の便りからつながったこのご縁、33年ぶりに再生しました。これまでの長い時間が圧縮し、笑ってばかりいたような学生時代のあの時間に再び巡り合えたことに感謝!
お互いの会話には「ワクワク」というワードが頻出し、懐かしい喫茶店で笑い転げた再会でした。
ワクワク道♪を極めるべく、またまた強力な仲間が増えました。
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