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公開日:2023年04月29日
そうだ、活かそう‼︎ 〜誰かのために~
50歳になったら白髪染めるのやめようかな? なんとなく、そんなふうにイメージしていました。期せずして、グレイヘアブームの到来。私、乗っちゃいました! そんなこんなで5年が経ち、新たに「想うこと」ができました。
ある時からなんとなく思っていました。漠然と「50歳になったら白髪頭でもいいかな〜」くらいのレベルで。
まだグレイヘアなどといった粋な呼称が、世の中にはない頃です。
あら? 白髪? 気が付いた時の気持ちは、今もはっきりと記憶に残っています。
それは……「やった! きたきた!」内心ワクワクでした。なにせ私は白髪家系なのです。
明治生まれの祖母は、それはそれはきれいな白髪でした。ふわっふわで真っ白で、犬に例えるなら日本スピッツのような見事な白色でした。
お盆休みには親戚がどっと集まります。夏の夜風に涼みながら、孫たちの花火大会を遠巻きに眺めている祖母の姿は、昭和ならではの白のシュミーズ一枚。おしゃれには程遠く、年老いたらそんなもの! くらいの空気感を漂わせていました。
でも……髪の毛だけは美しかった
そんなこんなもありながら、ある時期同年代の近藤サトさんはじめ素敵な皆様が「白髪頭」を「グレイヘア」と変換してくださいました。
迎えた私の50歳、期せずして世の中にはグレイヘアブームが到来。
それから5年が過ぎ、伸ばしかけの髪色のコントラストに悩んだこともありましたが、今ではすっかりナチュラルホワイトになりました。
とはいえ、ヘアスタイルにはこだわりがなく、さてどうしたものかと思いあぐねつつカットとパーマを繰り返していました。
そんなある日、ハイヒールモモコさんが将来のご自身の頭髪状態のために長かった髪をカット。さらにその髪でウイッグを作った、との情報がテレビから流れてきました。
その情報に着想を得て、このグレイヘア、誰かのために伸ばしてみよう! 誰かが喜んでくれるかも、そんなふうにひらめきました。
次の瞬間、あ! 身近にいた。
それは母です。
更年期を迎える頃から後頭部の薄毛が目立ち始め、外出の際には帽子が欠かせない、そんな状態がずっと続いています。
私の髪で作ったウイッグなら、親子ゆえ頭皮環境の親和性も高いだろう(自己解釈)。ありがたいことにまだ存命中。間に合うよね。できることなら私のグレイヘアで作ったウイッグを着け、明るく軽やかに過ごす時間をプレゼントしてみたい!
その後も、髪に栄養を与え、大切にいたわりながらさらに伸ばします。
次はヘアドネーション活動に参加してみたいと思っています。何年かかることやらですが(笑)。なお、白髪家系は父親サイドです。
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