平等院鳳凰堂の内部拝観と“逆光の鳳凰”を堪能
2024.04.07六角堂とは
11月某日、京都市中京区にある「六角堂」に行ってきました。
本堂の建築様式が六角宝形造であることから「六角堂」呼ばれていますが、正式名称は紫雲山頂法寺。
西国三十三所と洛陽三十三所の巡礼地でもあります。
またその寺には京都の中心を示すという『へそ石』があります。
そして『縁結びの六角柳』も有名です。平安時代、嵯峨天皇が後の皇后となる女性とこの柳の木の下で出会ったとされていることから、おみくじを柳の枝2本で結ぶと縁結びのご利益があると言われているそうです。
ロマンティック!
今回、特に皆さんにお伝えしたかったのは、ここは、いけばな発祥の地!なんです。
隣接する華道家元池坊で江戸時代から続く最大最古のいけばな展、旧七夕会池坊全国華道展が開催中でした。
華道展
期間中、展示替えを行いながら延べ約900点のいけばなを展示。
それはそれは、圧巻です! 色とりどりの草花を使った鮮やかな作品や秋を感じさせる作品、格調のある作品など見る人を飽きさせません。私も時間の許す限り、花の世界に浸ってきました。
私の作品
過去に旧七夕会で出瓶した私の作品です。
この2作品は、自由花(じゆうか)というスタイルで定まった型はなく、幅広い表現ができます。
私の大好きな様式です。
皆さんもぜひ一度訪れてみて下さいね。
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