セットアップスーツのセレモニー呪縛から抜け出そう!
旬のツイードジャケット!カジュアルコーデで若見せ
旬のツイードジャケット!カジュアルコーデで若見せ
更新日:2023年03月22日
公開日:2023年02月21日
育ちが良さそうなツイードジャケットの由来
学校行事などののセレモニーには、オケージョンウェアとして定番になったツイードジャケット。育ちが良さそうな雰囲気に誰もが惹かれます。ただしイギリスでの発祥は、馬に乗って狩猟をするときなどのスポーツ用に生まれたカジュアルウェアであり、フォーマルウェアには直結しないのです。
ツイードジャケットが「よそ行き着」になったのは、シャネルのジャケットが爆発的な人気を得てから、セレブが着る服としての特別感が生まれたからじゃないでしょうか。昭和に生まれた私の推測です。
ツイードをセットアップで着ると……セレモニー風になってしまう
世の習わしに従って、私もツイード製のスーツは用意しているのですが、セットアップで着るのは苦手。セレモニー以外の場に着て出掛けるには、接待関係の仕事をしているような雰囲気があって、髪もメイクも完璧じゃなきゃ釣り合わない気がします。その「きちんと感」から老け見えが加速するのは腑に落ちません。もっと自由でありたいですね。
カジュアルにも使える!ツイードジャケットの選び方
気負わずに着られるツイードジャケットとして、60代でオススメしたいのは「端の処理がキッチリしすぎていないタイプ」。ほつれたようなフリンジになったタイプなら、オンオフの使いこなしが簡単なのです。
購入してから時がたっておりますが、一番役立っているのは下のシンプルなネイビー。レングス、肩の張り具合、ノーボタン、短めなフリンジなどの着やすい諸条件が揃いました。
最初にアップしたノーフリンジタイプのジャケットと比較します。ジャケットの中にはライトグレーのワンピースを入れました。右側の方がセレモニー感が軽減され、今っぽいスタイリングになったと思いませんか?
ツイードジャケット!カジュアルコーデ例
フリンジタイプのツイードジャケットは、カジュアルコーデにもメチャ便利。 ウエスト丈を利用して、レイヤードコーデを楽しんでいます。いくつかのパターンをお見せしますね。
派手色ツイードスーツはジャケットだけ使う!
そしてもう一着。派手すぎるのに、いまだに断捨離できずにいる下の赤いツイードのスカートスーツは、せめてジャケットだけでも何とか日の目を仰がせたいのです。
コーデのバランスを考えました。ジャケットの下にはルーズフィットの薄手クルーネックニット。ボトムスには裾がシュッと狭まったロングスカートを履きました。既に古着となったツイードジャケットをよみがえらすアイデアです。
で、だんだん古希に近づく私の結論です。シニアになってからのツイードジャケットは固いセレモニースタイルよりも、カジュアルスタイルをちょっと品よくするアイテムとして使うべき。解けたフリンジの「こなれ感」が若々しさをプッシュしてくれます。かっちりしない素材で、サイズもちょっと大きめだと汎用度がアップします。
ただしデニムパンツとのコーデは推せません。なぜなら昭和のバブル期にやりつくしてきたから(笑)。手持ちの古いアイテムの復活には、平成・令和世代の感性を参考にすべく周りを見渡しながら、「老いては子に従え」と思っております。
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