防寒小物で叶う!おしゃれ・機能性・差し色コーデ
2023.12.292023年01月02日
色のパワーで顔色も明るく生き生きと見せたい
カラーニット!50代のおしゃれ秋冬コーデ4選
生き生きとしたイメージに見せてくれそうなきれいな色使いの「カラーニット」で楽しむ、50代女性に秋冬コーデについてお伝えします。
ついつい暗めの色使いが多くなりがちな秋冬シーズン。「カラーニット」で明るい色を取り入れると、生き生きとした印象をつくることができ、顔色まで良く見せてくれるかも!? 50代女性におすすめしたいコーディネートを4つご紹介します。
【カラーニット1】青みピンクなら甘すぎず大人にもイチ押し
女性に人気なカラーといえば「ピンク」。甘くかわいらしいイメージが強いピンクですが、「年齢を重ねた今、ピンクの着こなしがわからない」「若作りをしているように見えてしまうのは避けたい……」というお悩みも寄せられます。でも、写真のように青みの強いピンクなら、甘くなり過ぎずに大人向けです。
その際、ぴったりフィットして体のラインを拾うシルエットよりも、写真のようなVネックのゆったりサイズの方がおすすめです。インナーに白を挟んだり、下に襟付きシャツを重ねたり、とアレンジも効きますし、トレンドのオーバーサイズシルエットを取り入れることで今っぽく見え、幼く子どもっぽい印象になるのを防ぐこともできます。
【カラーニット2】普段使いしやすいニュアンスブルーのニットは買い
「きれいな色を着たいけれど、コーディネートに悩むような派手な色はちょっと難しそう」と感じる人は、写真のような柔らかい印象のニュアンスブルーがおすすめ。派手さはなく上品な印象もキープでき、明度は高めの色なので明るい印象にも見せてくれます。
また、ボトムスを選ばないのもおすすめポイント。パンツでもスカートでも合わせやすく、写真のようなブラック、ネイビーから、ブラウン系のボトムスでも、明るいトーンのベージュやホワイトでも相性がいいので、コスパの面でもおすすめです。
【カラーニット3】コートのインナーにグリーンを取り入れてアクセントに
写真のようなハイゲージのタートルニットなど、薄手のニットであえてカラーアイテムを選ぶのもおすすです。薄手のニットは、秋冬シーズンは必ず上からアウターをプラスして着ることが多いため、首元やフロント部分からのぞくカラーニットが、程よいアクセントになってくれます。
写真のようなグリーンも、派手すぎず知的な印象もあり、50代の女性にも人気のカラー。薄手のカラーニットは、ユニクロの天然ウール100%のハイゲージニット「エクストラファインメリノ」のシリーズなど、プチプラで質のいいものが手に入りやすいのでイチ押しです。
【カラーニット4】日本人の肌に相性のいい「オレンジ」もイチ押しカラー
オレンジは派手な印象があるかもしれませんが、実は黄味の強い日本人の肌に似合いやすく、取り入れやすいカラーです。自然界にも存在するナチュラルな色で、秋冬らしい季節感も楽しめます。
ビビッドなオレンジ以外にも、くすんだオレンジや、少し焦がしたスイーツのような「バーントオレンジ」と呼ばれる色合いもおしゃれに取り入れやすく、人気が高いです。
ツヤやハリのある春夏向けの生地に比べて、ニット生地にはふんわりとした起毛感があり、発色もマットになるため、色の出方が柔らかくなり、大人の女性でも取り入れやすいのが◎。「いつも似たような感じのコーディネートになってしまう」「雰囲気を変えたい」という人にも、まず試してみてほしいカラーです。
この秋冬は「カラーニット」にぜひトライしてみてくださいね!
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