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更新日:2022年02月14日 公開日:2020年04月02日
さやま花多来里の郷で、20万株のカタクリに出合う
ハルメクでは、草花ハカセの清右衛門さんと都内近郊の草花の名所をめぐるウォーキングイベント「草花散歩」を毎月開催しています。今回は、西多摩郡瑞穂町のさやま花多来里の郷を訪ねました。草花散歩に参加した気分を味わえる動画を公開します。
草花ハカセの清右衛門さんと都内の草花の名所を巡る人気ウォーキングイベント「草花散歩」。残念ながら、コロナウィルスの影響で3月は開催中止となってしまいましたが、今回みなさんに少しでも楽しんでいただけたらと思い動画を作成しました!
清右衛門さんが、東京都の瑞穂町で観察できる草花やオススメスポットをたくさんご紹介しています。もしかしたら、幻と言われている「白いカタクリ」が見られるかも!?
新宿駅から電車で約1時間の東京都西多摩郡瑞穂町。今回は、「箱根ヶ崎駅」で降り「さやま花多来里の郷」を目指します。
まずはじめに訪れたのは「みずほエコパーク」。満開のサクラやボケを観察できました。とくにジャンボボケは鮮やかで迫力あり、「これだけ立派なものは珍しい」とのこと!
「さやま花多来里の郷」は、20万株以上のカタクリの群生地で、都内随一の名所です。到着すると、さっそく広大な斜面に咲き誇るカタクリが迎えてくれました。
カタクリは根付いてから花を咲かせるまでに約8年もの歳月がかかり、更にこれだけの群生を守り続けるには大変手がかかるそう。
そして、この日はとても幸運なことに「幻の白いカタクリ」も一輪だけ出合うことができました。
そして、ランチは清右衛門さんオススメの「耕心館」1階の「喫茶ストーリア」へ。こちらは、江戸時代の末期に建てられた豪農のお宅を改装した、クラシカルな雰囲気のすてきなお店。お店自慢のビーフカレーと、瑞穂町の特産品である「東京狭山茶」をいただきました。「東京狭山茶」は甘みと渋みのバランスがよく、和菓子ととてもよく合います。
耕心館の裏手には、広大な茶畑が!お茶はデリケートな植物で、育てるためには欠かせない「あるもの」を清右衛門さんに教えていただきました。
草花ハカセの清右衛門さんと一緒に歩くと、普段何気なく見ていた草花や、その土地のストーリーを聞けて発見の連続。普段のお散歩もぐっと楽しくなりますよ!
自然が好きな仲間とランチを食べて感想を言い合うのも楽しい時間です。お一人参加の方が多く、和気あいあいとした雰囲気で開催しています。
再開の際は、ぜひお気軽にご参加ください♪
シダレザクラ
バラ科サクラ属
エドヒガンの枝垂れ品種。開花時期はソメイヨシノより1週間程度早く、3月下旬~4月にかけて。
ヒメリュウキンカ
キンポウゲ科キンポウゲ属
西欧の湿った山地や湖畔の草原に多く咲く。春先に黄色い花をつけ、夏に休眠するのが特徴。
育てやすく増やすのも簡単だが、増えすぎてしまう場合もある。
カタクリ
ユリ科カタクリ属
ほとんどの季節を土の中で過ごすため、種子が発芽して開花までに7年もの月日がかかる。球根には良質のデンプンを多く含んでいる。
ショウジョウバカマ
メランチウム科ショウジョウバカマ属
やや湿った場所を好み、川や田んぼ、山や湿原などに自生している。登山家やガーデナーなどから幅広い人気を持っている山野草。
清右衛門(せいえもん)さん
造園家・樹木医
1980年生まれ。千葉大学園芸学部卒。草花はもちろん、土地の歴史や地形にも詳しいハカセです。2014年からハルメク講師として活躍。豊富な知識と明るい性格で大人気です。最近ではNHKにも出演し話題に。本名は佐々木知幸。
■さやま花多来里の郷(さやまかたくりのさと)
次回は、3万輪のニリンソウが咲き誇る「赤塚植物園」を動画で配信します。
お楽しみに!
草花散歩では、清右衛門さんの解説を聞きながら都内近郊の草花の名所を巡ります。
さらに普段は目を留める機会の少ない公園の大木や道路わきの花壇、プランターの鉢植えまで、さまざまな草花にスポットライトを当てながら歩きます。植物の名前や見分け方だけでなく、それぞれが環境に適応するために努力してきたエピソードを聞くと散歩の楽しみがぐっと広がります。参加者の約8割がお一人での参加ですが、散歩を楽しむうちにあっという間に打ち解けられますのでご安心を。毎回のランチもお楽しみに!
今後のイベント情報・お申し込みはこちらをご覧ください。
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