朝のしっかりたんぱく質が体を変える!#2

脳と体が目覚める朝ごはん新常識レシピ!パン&おにぎり編

脳と体が目覚める朝ごはん新常識レシピ!パン&おにぎり編

公開日:2026年03月13日

脳と体が目覚める朝ごはん新常識レシピ!パン&おにぎり編

おろそかになりがちな朝食ですが、朝にしっかりたんぱく質をとることで、一日を元気に過ごせます。さらにオトナ世代に不足しがちな鉄、カルシウムもとれる「パン&おにぎり」のレシピを解説します。

今泉久美(いまいずみ・くみ)さん

料理家、栄養士。女子栄養大学栄養クリニック特別講師。実践しやすいレシピが評判。著書に『栄養士が食べている作りおき献立』(文化出版局刊)

蒲池桂子(かまち・けいこ)さん

女子栄養大学栄養クリニック主任/教授、栄養学博士。生活習慣病予防に精通し、実践しやすい、栄養バランスのいい食材の組み合わせ提案に定評がある。

栄養が偏りがちなパン食もバランスよく!

パンの上に乗せる、巻く、サラダにする工夫で、たんぱく源と野菜もとりましょう。

【パンサラダ】ドレッシングも栄養満点!

【パンサラダ】ドレッシングも栄養満点!

材料(2人分)

  • 食パン(8枚切り)……2枚
  • ゆで卵……2個
  • アボカド……小1/2個
  • ロースハム……2枚
  • 酢キャベツ(※)……汁気を切って100g
  • レンジ加熱したジャガイモ……100g
  • ベビーリーフ……小1パック

[A]

  • プレーンヨーグルト……大さじ4
  • マヨネーズ……大さじ1
  • オリーブオイル……大さじ1
  • 粉チーズ……大さじ2
  • コショウ……少々

※保存袋に千切りキャベツ・塩・砂糖・酢を混ぜて作ります。詳しくは次の記事でご紹介します。

作り方

器にベビーリーフ、酢キャベツ、ジャガイモを盛り、食べやすく切ったアボカド、ゆで卵、ハムをのせる。一番上に、一口大の角切りにしてトーストしたパンをのせる。混ぜた[A]をかける。

注目食材は「卵、ヨーグルト、チーズ、アボカド」

は1日1個は食べたい食品。ヨーグルトチーズのドレッシングでたんぱく質をプラス。食物繊維豊富なアボカドは一口大に切って2週間ほど冷凍可能。

【納豆とピーマンのチーズトースト】納豆とチーズがよく合う!

【納豆とピーマンのチーズトースト】納豆とチーズがよく合う!

材料(2人分)

  • 食パン(8枚切り)……2枚
  • 納豆……2パック
  • ピーマン……2個(タテ半分にして薄切り)
  • マヨネーズ……小さじ2
  • とろけるスライスチーズ……2枚

作り方

納豆にタレを混ぜる(塩分過多を避けるため、タレの量は1パックにつき1/3量にする)。パンにマヨネーズを絞り、ピーマン、納豆、チーズをのせてトースターで4~5分焼く。

注目食材は「納豆、チーズ、ピーマン」

納豆×チーズの発酵食品コンビで腸活!どちらもカルシウムを含み、納豆には骨粗しょう症の予防に有効なビタミンKも。ピーマンにはコラーゲンの合成を助けるビタミンCが豊富。

【ロールサンド】パン1枚でサンドイッチが完成

【ロールサンド】パン1枚でサンドイッチが完成

材料(2人分)

  • 食パン(8枚切り)……2枚
  • ツナ缶……30g(汁気を切ってほぐす)
  • 卵……2個
  • キャロットラペ(※)……汁気を切って60g
  • サニーレタス……2枚
  • マヨネーズ……小さじ2~3
  • フレンチマスタード……小さじ1
  • サラダ油……少々

※千切りニンジンにサラダ油・酢・塩・砂糖・コショウを混ぜて作ります。詳しくは次の記事で紹介

作り方

  1. フライパンに油を熱し、卵を割り入れ、黄身を箸でつぶして両面焼く。
  2. 大きめに切ったラップにパン1枚を置き、マヨネーズ、マスタードをぬる。
  3. [2]にサニーレタスを乗せる。上半分に[1]、キャロットラぺ、ツナを重ねる。
  4. [3]を半分に折り、ラップの両端をねじり、しばらく置いてなじませる。もう一つも同様に作る。食べるときにラップごと切り分ける。

注目食材は「卵、ツナ」

栄養価の高いと、良質なたんぱく質を含むマグロカツオが原料のツナをプラス。卵はつぶして両面を焼くと黄身が垂れず食べやすい。

たんぱく質がとれる具だくさんおにぎり

ご飯には各種栄養がバランスよく含まれ、食物繊維も豊富。たんぱく源を具材にしたおにぎりは朝ごはんにぴったり!

【梅ゴマおかかおにぎり】栄養価の高いゴマとかつお節

【梅ゴマおかかおにぎり】栄養価の高いゴマとかつお節

材料(2人分)

  • ご飯……300g
  • 焼きのり……適量

[A]

  • 白すりゴマ……小さじ2
  • かつお節……小1パック(2g)
  • 梅干し……1個(種を取って刻む)

作り方

ご飯に[A]を混ぜて4等分にし、それぞれにぎり、のりで巻く。

注目食材は「ゴマ、かつお節、梅」

たんぱく質も鉄もとれるゴマかつお節に、酸味で食欲がアップするを合わせて。のりは食物繊維の他、葉酸もとれる優秀食材です。

【じゃこチーズおにぎり】たんぱく源のじゃことチーズ入り

【じゃこチーズおにぎり】たんぱく源のじゃことチーズ入り

材料(2人分)

  • ご飯……300g
  • 焼きのり……適量

[A]

  • 白いりごま……小さじ1
  • プロセスチーズ(厚さ5mm)……2枚(角切り)
  • ちりめんじゃこ……大さじ2
  • 大葉……2枚(みじん切りにして水に通し、水気を拭く)

作り方

ご飯に[A]を混ぜて4等分にし、それぞれにぎり、のりで巻く。

注目食材は「じゃこ、チーズ」

冷凍保存できるじゃこはみそ汁のダシとしても重宝。カルシウムがとれるチーズと合わせて食べ応えのあるおにぎりに。

【なまり節おにぎり】優秀食材のなまり節を具に

【なまり節おにぎり】優秀食材のなまり節を具に

材料(2人分)

  • ご飯……300g
  • 焼きのり……適量
  • なまり節……30g(細かくほぐす)
  • 万能ネギ……1本(小口切り)

[A]

  • みそ……小さじ1
  • マヨネーズ……小さじ1

作り方

混ぜ合わせた[A]で、なまり節、万能ネギをさっくりあえる。ご飯を4等分にしてそれぞれにぎり、のりを巻いたおにぎりに具をのせる(ご飯の中に具を入れてにぎっても)。

注目食材は「なまり節」

なまり節は少量でもたんぱく質、鉄を豊富に含みます。ネギ、みそ、マヨネーズであえて食べやすく。

取材・文=田島良子(ハルメク編集部)、撮影=小林キユウ、スタイリング=宮澤由香

※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年7月号を再編集しています。

HALMEK up編集部
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