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公開日:2021年09月16日
新型コロナウイルスって何語?次はどんな文字?
毎日のように耳にする新型コロナウイルスのニュース。新しい変異株も次々と登場しています。今回はそんな変異株の名前について調べてみました。
新型コロナに限らず、ウイルスは一般的に少しずつ変異していくもの。国立感染症研究所は、こうした変異をリスク分析し、変異株を「懸念される変異株(VOC)」と「注目すべき変異株(VOI)」に分類しています。
世界保健機関(WHO)は、こうした新型コロナウイルスの変異株の命名システムを発表。変異株は、ギリシャ文字を使って区別することに決まりました。なぜギリシャ文字になったのかについては、「名前による偏見を取り除くため」ということが理由のひとつになっているようです。
実際に、過去に、インドで検出された変異株が「インド型変異株」と呼ばれたことについてインド政府が抗議したという例もあります。最初に検出された国が、ウイルスの発生場所とは限らないということですね。
新型コロナウイルス自体も、トランプ前大統領が「チャイニーズ・ウイルス」と呼んだことで話題になりましたが、新型コロナウイルス感染症という疾患は「COVID-19」が正式名称です。
では、現在までに発表されている変異株はというと……
アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株
イータ株、イオタ株、カッパ株、ラムダ株、ミュー株
さらに、イプシロン株、ゼータ株、シータ株というものも検出例がわずかながら存在しているようです。
そんなギリシャ文字について気になり、調べてみると、アルファからオメまで全24種類。2021年9月現在、「ミュー」まで使われています。
ギリシャ文字の全24文字はこちら!
まだしばらく続くことになりそうな新型コロナウイルスとの闘い。現在は12番目の「ミュー株」まで確認されているので、順番でいうと、今後は「ニュー株」「クサイ株」と続くということになりますね。
一刻も早い終息を願うばかりです。
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