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- スマホの通話中に、数字の入力をする操作方法は?
スマホの普段使いは問題ないけれど、時々発生する「わからない!」を解決するための企画の第6回目。今回は、通話中の数字入力についてです。宅急便の再配達やサービスセンターへの問い合わせのときに困った経験はありませんか?その「困った」を解決します!
教えてくれたのは:増田由紀(ますだ・ゆき)さん
雑誌「ハルメク」の連載「新スマホ塾」でもおなじみのスマホ活用アドバイザー。50代60代の女性に向けたスマホ講座の経験が豊富で、初心者にもわかりやすい指導に定評がある。
これでOK!「スピーカー」機能を使えばできる!
宅配便の再配達依頼は、自動受付で行えば営業時間外にもできて便利です。でも、スマホで依頼の電話をかけると、自動音声で「伝票番号を入力して」と指示され、操作ができずに困ります……。
実はスマホには、耳から離しても相手の音声が聞こえる、「スピーカー」機能がついています。これを使えば、電話をしながらスマホ画面の操作ができ、数字だって入力できます。
【やってみよう】「スピーカー」で通話して、「キーパッド」を
通話中のスマホを耳から離し、「スピーカー」のマークをタップするとスマホのスピーカーから音声が聞こえます。
さらに「キーパッド」マークをタップ。自動音声の指示に従い、表示されたキーパッドを見ながら数字やマークを押せます。
※タップ=スマホの画面を指で軽くタッチすること
電話中に他のアプリも開ける
通話中に「スピーカー」マークをタップ。その状態でスマホのホーム画面を開いても通話は切れません。通話中でもネットで調べものをしたりLINEを見たりできます。電話を切るにはホーム画面に戻って電話アプリを開き、終話マークを押します。
次回は、お出掛けのときに知っておくと便利な「地図アプリ」の使い方についてです。
取材・文=松尾肇子、井口桂介(ともにハルメク編集部) イラストレーション=たつみなつこ 撮影=中西裕人
※この記事は雑誌「ハルメク」2022年8月号を再編集し、掲載しています。
記事内に掲載したスマホはAndroidは「AQUOS sense6」、iPhoneは「iPhone SE(第3世代)」を使用しています。
※操作、画面の情報は2022年6月20日現在のものです。
動画ならわかりやすい!スマホの基本操作
>>Androidの方はこちらから >>iPhoneの方はこちらから
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