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- 雑誌「ハルメク」23年7月号は「うまいこと老いる」
雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝え♪ 2023年7月号の特集は「うまいことラクに老いる知恵」です。今までの当たり前を見直し、やりたくないことは賢くやめて、好きなこと楽しいことに時間を使うヒントがいっぱいです。
これからをもっと気楽に生きるための提案
紫陽花の美しい季節になりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。月刊誌「ハルメク」の編集長をしています、山岡と申します。月に一度、最新号の内容をこちらでご紹介しています。
ご興味を持っていただけたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてくださいね。
さて、2023年7月号の特集は「うまいことラクに老いる」です。「えっ、『老いる』なんて嫌な言葉……」と思われた方、ご安心ください。『うまいことラクに』の部分がミソなのです。
50代、60代、70代は、女性にとって自分も周囲も大きく変わる時期。退職を迎えたり、家族の構成が変わったり、加齢による気力や体力の減退を感じるのもこの頃です。にもかかわらず、若い頃と同じように家事をがんばったり、人付き合いに気を使ったり、ちょっとしんどいな……と思いながら無理して続けている習慣はありませんか?
この特集では、「加齢=これまでの“当たり前”を見直す好機」ととらえ、やりたくないことは賢くやめてラクをする、浮いた時間で新しいこと、楽しいことを始めよう!という前向きな提案をしています。
それがまさに「うまいこと老いる」ということ。これからの暮らしを明るくするヒントが満載の大特集になりました。
もう一つ、加齢とともに気になってくるのが認知症予防。特集でもご紹介している通り、若々しい脳を保つためには日々の積み重ね、特に新しい刺激をたくさん吸収することが大切だそうです。実は「ハルメク365」では、一年中毎日、新作の脳トレクイズをお届けし、みなさまの認知症予防のお手伝いをしています。
認知症予防の第一人者で、筑波大学名誉教授、朝田隆(あさだ・たかし)さんに監修いただいた問題を中心に、すでにストックされているだけで約200題もの脳トレ動画があり、さらに毎日、新作が配信されています。しかも年会費は1日あたり約18円。元気な脳を保つ一助としてぜひご活用ください。
2023年7月号には他にも、第二特集「間々田佳子さんの表情筋トレーニング」、第三特集「私が読んできた本」、健康特集「睡眠休養感を上げて目覚めスッキリ!」など見所いっぱい。料理ページでは旬を迎えたナスの簡単レシピをご紹介しています。とってもおいしいので、さっそく作ってみてくださいね。
それでは、ここからは各パートの担当者から、2023年7月号のおすすめポイントをご紹介いたします! 担当者の熱いコメントをぜひご覧ください。
1日1分の表情筋トレーニングで顔の悩み解決!
マスクをするのに慣れてしまって、気が付いたら顔がたるんでいた……。そんな悩みを解決するために「ハルメク365」の動画でも人気の表情筋研究家・間々田佳子(ままだ・よしこ)さんに、メソッドを伺いました。
「長年の表情のクセで動かしていないために固まってしまった表情筋がたくさんあるんです」と話す間々田さん。顔の中心軸を意識して行う「コアフェイストレーニング」をすることで、何歳からでも顔は変化すると言います。
目元のたるみ、シワ、ほうれい線、二重あご……顔のお悩みを解消するために、3人の読者の実践・実感したメソッドにぜひ今日からチャレンジしてみてください!
(編集担当:三橋)
動画もチェック!
ハルメク365では、間々田さんのメソッド「コアフェイストレーニング」をわかりやすい動画で配信中。動画もぜひご確認ください。
言葉に救われる、言葉でつながる
時に人を励まし、時に人を叱ってくれる“本”。ある一節に触れたことで、その後の生き方が変わったという経験のある方も多いのではないでしょうか?そこで、3人の読書家に本との付き合い方や大切にしている言葉を教えてもらいました。
幼少期から本が好きだったという随筆家・山本ふみこ(やまもと・ふみこ)さんは、生前よく衝突していたお父様と、本を通じて死後もやり取りが続いていると話します。
読書の原点は『アンネの日記』にあると話す、小説家の小川洋子(おがわ・ようこ)さん。名作は“自分を映す鏡”、本は答えのないことに耐える力を教えてくれると言います。
家庭料理研究家・奥薗壽子(おくぞの・としこ)さんは、子どもの頃は人見知りでずっと本を読んでいたそう。仕事に追われ心が空っぽになりそうになったとき、本の言葉に救われたと言います。
あなたが読んできた本は、どんな本でしたか?
(編集担当:大矢)
山本さんが本を紹介する動画をチェック
山本ふみこさんが、ご自宅の本棚からおすすめしたい本を選んでご紹介。作品に対する山本さん独自の視点の考察&解説は、みなさんが既に手に取ったことのある作品にも、きっと新たな気付きをもたらしてくれるはずです。
>>「山本ふみこ おしゃべりな本棚」の動画一覧はこちらから
健康特集は「睡眠給休養」について
- 睡眠時間は多ければ多いほどいい
- 決まった時間に寝るのがいい
- 健康のためには早寝早起きがいい
こんなふうに考えていませんか?年齢とともに「睡眠の正解」は変化してくるそう。大切なのはしっかり眠ってスッキリと起きる「睡眠休養感」を高めること。
そこで国立精神・神経医療研究センター睡眠・覚醒障害研究部部長の栗山健一(くりやま・けんいち)さんに、大人のための正しい眠り方と、睡眠緒質を高める8つの生活習慣について伺います。
「なかなか寝付けない」「何度寝ても起きてしまう」という方も必見!睡眠の「質」を上げるための生活習慣を、今日からぜひ始めましょう!
(編集担当:大矢)
さらにその先、「ハルメク」2023年8月号はどんな特集?
次号、ハルメク2023年8月号の特集は「スマホ操作のやりたいことが全部できる!」です。
わかったつもりでわからない……スマホの三大つまずきポイントの完全解決策や、スマホの操作が劇的に楽になるコツをご紹介。さらに、LINEの“困った!”を解決するための別冊付録付きでお届けする予定です。
雑誌「ハルメク」にご興味を持っていただいたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてください。
それではまた次号!夏の日差しとともに元気にお会いしましょう。
山岡朝子のラジオをチェック
雑誌ハルメク編集長 山岡朝子がハルメク365のおすすめコンテンツをご紹介したり、会員のみなさまからのメールを読み上げたり、ハルメクスタッフと会員のみなさまをつなぐ架け橋のようなラジオ番組です。毎週土曜日に配信中。
山岡 朝子
やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!
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