代謝をアップして3週間でお腹まわりスッキリ!

雑誌「ハルメク」23年6月号は「ぽっこりお腹解消」

公開日:2023.05.05

雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝え♪ 2023年6月号の特集は「代謝をアップしてぽっこりお腹を解消」です。薄着の季節を前に気になってくるぽっこりお腹…。スッキリ&軽やかになるための習慣や食べ方、歩き方をご紹介します。

健康と美容のお悩みに!代謝アップの新常識

健康と美容のお悩みに!代謝アップの新常識

花と緑が輝く季節になりました。いかがお過ごしでしょうか。

こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。月刊誌「ハルメク」の編集長をしています、山岡と申します。月に一度、最新号の内容をこちらでご紹介しています。

ご興味を持っていただけたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてくださいね。

さて、2023年6月号の特集は「代謝をアップしてぽっこりお腹を解消!」です。加齢にともなって体型が変化するのは当然のこと。とはいえぽっこりお腹は、見た目の悪さのみならず、「体が重く動きづらい」「病気の原因になりそう」「服が入らない、似合わない」など新たな悩みを生じさせます。

特に50代・60代のお腹が出てくるのには複数の要因があるため、若いときのように、ただ食べる量を減らしたり腹筋をすれば解消するわけではないのも厄介です。

雑誌「ハルメク」では毎年、医師や専門家の監修のもと、さまざまなアプローチをご紹介してきましたが、今回のテーマは「代謝アップ」です。

健康と美容のお悩みに!代謝アップの新常識

代謝、それ自体はなじみの深い言葉ですね。代謝を上げることで脂肪が燃えやすくなったり、むくみがとれたりすることはよく知られています。でも具体的にどうすれば代謝が上がるのか、そのメカニズムは意外と知られていません。

そんななか最新の研究によって、実は代謝を上げやすい「時間」と、代謝に影響を与える「特別な筋肉」があることがわかってきました。逆に言えば、正しい時間に正しい筋肉をケアしなければ、どんな努力も効果半減というわけです。

今まで、何をやっても変わらなかった……という方は、実はここに問題があったのかもしれません。

健康と美容のお悩みに!代謝アップの新常識

まずは誌面でご紹介している「ハルメク式!ぽっこりお腹を改善する3週間プログラム」をぜひ試してみてください。食べ方、生活習慣、体操など、普段の生活の延長で取り組めます。実際に3週間やってみた読者代表のレポートもありますので、励みになることでしょう。

2023年6月号には他にも第2特集「心も家事もラクになる!捨てない暮らし」、第3特集「母に教えられた生き方」、健康特集「コレステロール最新対策」など見どころいっぱい。

また、特集の内容をより深く学べる“ぽっこりお腹解消正しい歩き方”講座や、巻頭インタビューに登場する金澤泰子(かなざわ・やすこ)さん・翔子(しょうこ)さんのお話会など、特別なイベントも多数ご用意しています。

いずれもオンラインでご自宅から参加でき、特に「ハルメク365」本会員の方は<いくつでも無料で>ご参加いただけます。

それでは、ここからは各パートの担当者から、2023年6月号のおすすめポイントをご紹介いたします! 担当者の熱いコメントをぜひご覧ください。

「ごみをごみにしない」捨てない暮らし

「ごみをごみにしない」捨てない暮らし

日々の生活の中で必ず出てしまう、ごみ。なるべく減らした方がいいとは思っていても、何をどうすればいいかわからない……。そこで、日頃からごみ削減に取り組む方々に、ごみを増やさないための工夫について伺います。

消費生活アドバイザーで環境カウンセラーの和田由貴(わだ・ゆうき)さんは、食品ロスとプラスチックごみの削減をまずは意識することが大切と言います。

和田さんが考える家庭ごみを減らす3つのポイント

  1. 食品ロスを減らし、生ごみは濡らさず捨てる
  2. プラスチック製品をなるべく持ち込まない
  3. 再利用、再使用を積極的にする

料理研究家の枝元なほみ(えだもと・なほみ)さんは食品のおいしさにしっかり目を向けることで、無理なくおいしく食べきれ、フードロスが減ると言います。

ほかにも、ごみ日記をつけてプラスチックごみの量を可視化し、ごみの削減に取り組む高砂雅美(たかさご・まさみ)さん。イギリスの伝統的な修繕方法「ダーニング」で、傷んだ衣類を素敵にリメイクしているニットデザイナーの野口光(のぐち・ひかる)さんに、話を聞きました。

「ごみをごみにしない」捨てない暮らし

ごみを減らすことは、暮らしのムダを省き、家事や家計もラクにする一歩。さっそく始めてみてください。
(編集担当:大門)

今だからもう一度…母に教えられた生き方

今だからもう一度…母に教えられた生き方

改めてこの先の人生を考えたとき、一つのヒントになるのが母の生き方かもしれません。自分と似ている、似ていない……いずれにしても、生き方の指針になるでしょう。

モデルの桐島かれん(きりしま・かれん)さんは、「母だから女だからということは一切なく、自分らしく生きてきた」という、今年86歳(取材当時)を迎える母・洋子(ようこ)さんのことを。

料理研究家の堀江ひろ子(ほりえ・ひろこ)さんは、料理研究家として大先輩でもある母・泰子(やすこ)さんのことを。

医師・鎌田實(かまた・みのる)さんには、「誰とでも仲良くなれる天賊の才能をもつ人だった」と話す、母・ふみさんの思い出を語っていただきました。

今だからもう一度…母に教えられた生き方

今だからもう一度、みなさんも母のことを思い出してみませんか?
(編集担当:井口)

健康特集は「コレステロール」について

健康特集は「コレステロール」について

心筋梗塞や脳梗塞など、死亡率の高い重大な病気を引き起こす“動脈硬化”。そんな動脈硬化を食い止めるためにコレステロールとどう付き合っていくか、循環器専門医の田中裕幸(たなか・ひろゆき)さんに伺います。

女性ホルモンのエストロゲンには、脂質異常症や動脈硬化の発症を抑える作用があります。しかし、更年期以降、エストロゲンの分泌は低下。そのため女性のコレステロール対策は、更年期前(一般的に45歳未満)、更年期世代(45~50歳)、更年期後で分けるべきと田中さんは言います。

健康特集は「コレステロール」について

動脈硬化進行の原因になるLDLコレステロール値を上昇させないための食事方法を4つ紹介します。簡単な食事習慣で、食べてコレステロール値を改善しましょう。
(編集担当:五十嵐)

さらにその先、「ハルメク」2023年7月号はどんな特集?  

さらにその先、「ハルメク」2023年7月号はどんな特集?  

次号、ハルメク2023年7月号の特集は「うまいことラクに老いる知恵」がテーマです。

これからの老いの備えは「ラクで楽しい」を基準に、先輩世代に学ぶ暮らしのヒントが満載。知っておきたい、一人老後に役立つ制度や便利なサービスもご紹介予定です。

雑誌「ハルメク」にご興味を持っていただいたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてください。

それではまた次号!紫陽花(あじさい)の美しい時期にお会いしましょう。

山岡朝子のラジオをチェック

ぴかぴかラジオ
↑動画は画像をクリック

雑誌ハルメク編集長 山岡朝子がハルメク365のおすすめコンテンツをご紹介したり、会員のみなさまからのメールを読み上げたり、ハルメクスタッフと会員のみなさまをつなぐ架け橋のようなラジオ番組です。毎週土曜日に配信中。

山岡 朝子

やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!

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