梅仕事は3年目になりました

コロナ禍の夏休み~梅干し完成!とワンピース作り

公開日:2020/08/24

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創刊当初から雑誌編集に携わり、「ハルメク」を心から愛するハルメク編集部・岡島がつづるコラムです。3年目になる「梅しごと」。さて、今年の出来はいかに? そして、きもの(兵児帯)をリフォームしたワンピースをご覧ください。

コロナ禍の夏休み
コロナ禍の夏休み

梅干しのソーシャルディスタンス!

東京は8月に入ったとたん、長かった梅雨が明けて、晴天続きとなりました。ということは……梅の土用干しです!

「ハルメク」2017年11月号にも登場された、梅干し研究家・藤巻あつこさんの作り方を参考に、まずは3日間晴天が続く日を、と天気予報を見てみると、なんのことはない。向こう2週間くらいは晴天続きでした。

まずは、ザルにあげます。

梅干し
背景の庭がボウボウなのはお許しください。梅を干しあげた後、草刈りをしました(夫が)

白梅酢は保存容器に取り置きまして(この白梅酢の使い方が今一つよくわからないんですよね。ドレッシングや酢の物に使うくらいしかできていません)、そして、干します。

8月から夏休みに入った娘にお願いしてみました。
私「梅と梅がくっつかないように、離して並べてね」
娘「わかった! 梅のソーシャルディスタンスだね!」

……うまいこと言うじゃないか。そして、3日後には、しょっぱくて酸っぱい、昔ながらの梅干しが出来上がりました。食べてみたら、フレッシュな果実味がいっぱい(←ソムリエっぽい)。しばらく梅干しは買わずに済みそうです。

梅干しを並べる
朝、外に出して、日中に一回取り込んでひっくり返します。夕方はおうちに入れておいて……を3日間繰り返します。2日目、日中にひっくり返すのを忘れましたが、なんの問題も(?)ありませんでしたー

この梅しごとも今年で3年目になります。
1年目は梅干しと梅シロップを。2年目は量を倍にして、梅干し(赤しそ入り)とさしす梅を作りました。そして3年目の今年は、昨年と同量で梅干し(しそは入れない)と梅シロップ。来年はどうしようかしら。

1年目の梅干し
1年目の梅干し
2年目の梅干し(赤しそ入り)
2年目の梅干し(赤しそ入り)
今年の梅シロップは、かき氷にかけました♪手前のビンに入ってるのが梅シロップです
今年の梅シロップは、かき氷にかけました♪手前のビンに入ってるのが梅シロップです

 

兵児帯をリフォームして、今度はワンピースに

ハルメク9月号

9月号に掲載された兵児帯(へこおび)のワンピース、ご覧になりましたでしょうか? 私は、その作品が編集部のハンガーラックにかけてあるのを見て「うわあ、素敵だなあ」と思い、その場で、インターネットで兵児帯の中古品はないかと検索して、さっそくポチッと購入してしまいました。

ちなみに、1年前、まったく同じ行動をとっていました。そのときは、兵児帯のロングカーディガンでしたが……。進化が見られない自分です。

ちなみに、今回の兵児帯ワンピースですが、絞り部分をあえて伸ばします! 

正直、しぼにアイロンを当ててるとき「このしぼ一つ一つを、職人さんが糸でくくったのだろうか」と思うと、なんともいえない気持ちにはなるのですが、このしぼを伸ばしてしまうと、ほんとに扱いがラクになるのです! 製図を引くのも、測るのも、その後のアイロンかけも、しぼを気にしなくていいので楽ちん。

兵児帯ワンピース
上が伸ばす前の絞り。とても美しいのですが、あえて伸ばしてみたのが下の写真。きれいな模様が出てきました

今回ネットでゲットした兵児帯は2500円ほどの正絹。さすがに正絹、触れていると独特のしっとり感や引っかかり感が、化繊とは違うなあと思わされました。

それにしても、柔らかい生地って扱いにくいです。紬(つむぎ)や銘仙(めいせん)はピシッとしているのですが、柔らか生地は、型紙を当ててもまっすぐに測れず、印も適当な感じになってしまい(こんなんでいいんだろうか)と不安に思いつつ、裁断へ。

 ……意外となんとかなるもんです。

兵児帯ワンピース
上半身が出来たところです。けっこう上手に出来たぞ、と自画自賛

これでも素敵なデザインなので、途中でへこたれそうな場合は、ここで裾の始末をしてしまって、トップスとして着てしまってもいいかもしれません。でも今回はせっかくの兵児帯を無駄にするのはもったいないので、ちゃんとスカートも作りましたよ~

これを着てどこへ行こうかしら。会社に着てゆくのももったいない気がします。とはいえ、なかなかコロナ禍ではお出掛けもままならないですものね。
 
さて。私の夏の大仕事はこれでおしまいです。あとは、娘たちの自由研究と読書感想文に付き合います……。
 

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岡島文乃

いきいき・ハルメク歴22年、2人の小学生姉妹あり。夫もハルメク関係者。両親も長らくのハルメク読者。思えば私の人生は、いきいきとハルメクでできています。

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